ぎょーむ日誌 2006-03-29
2006 年 03 月 29 日 (水)
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0650 起床.
新潟滞在六日目.
朝飯.
コーヒー.
0840 宿をチェックアウト.
曇.
昨日から冬型気圧配置となり,
新潟市内は寒い.
高速歩行.
0900
新潟会館
着.
[新潟会館]
「統計学的『主法』合宿様」,
か
……
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0930 より
統計的手法「合宿」.
(仮称),
開始.
一人あたり 40-50 分で問題説明 & 問題解決の検討,
わりと波乱なく進行してゆく.
R
はおもに
help()
用につかわれてるかんぢだ.
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検討あれこれこぼれ話.
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Residual deviance で overdispersion 判定,
これって根拠あるのか
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glmmML()
のモデル選択,
手動か専用関数かくしかない
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Lindsey の
glmm()
,
積分方式は (ナゾの) Gauss-Hermite 法
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Model Averaging,
Akaike weigth で重みづけたパラメーター平均値
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Bradley-Terry model,
動物のケンカ解析法
(粕谷さん),
そしてこれは植物の花粉競争モデルと同じ
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さらに random effects くわえたとしても
(ケンカデータは longitudial なので
pseudo replication 対策が必要),
ふつーの GLMM に帰着させることができそう
(ということで,
私は都立大の坂本君にハンパな回答してしまった,
とゆー気がしてきた)
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polr()
in library(MASS)
,
順序あるカテゴリカル変数の GLM
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しかしながら
三水準以上に見えるカテゴリカル目的変数,
よく見れば二段階 logistic 回帰に帰着できることも
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R で構造方程式モデル
library(sem)
,
しかし複雑なことはできない
(伊東さん)
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近ごろのパス解析,
単なる重回帰の連鎖ではなく
多変量正規分布の推定になりつつある
(ホントにちゃんと最尤推定してんのか?)
……
しかし説明変数にも正規性を要求してみたり
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predict(glmmPQL(...))
,
おそらく fit <- glmmML(...); fit$frail
と同じ
……
「事後分布」つかった期待値
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1820 本日の勉強終了.
バスセンター方面まで 15 分間ほど歩いて,
居酒屋で宴会.
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新考案の「Jackknife 支払い (一人がまぬがれる)」
「重複ゆるす Bootstrap 支払い (一人が二人分以上を支払う可能性もある)」
といった統計学的手法はもちいられることなく,
2200 ごろ平和のうちにおひらき.
降雪 & 強風で地吹雪あれる中を新潟会館
(「合宿」参加者の過半数が宿泊)
までもどる.
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[今日の運動]
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[今日の食卓]
- 朝 (0720):
ホテル朝飯.
- 昼 (1300):
新潟東警察署ちかくの居酒屋昼商売の
アジのひらき定食.
630 円.
- 晩 (1920):
新潟バスセンター南の居酒屋「船栄」,