ぎょーむ日誌 2006-02-20
2006 年 02 月 20 日 (月)
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0820 起床.
コーヒー.
朝飯.
林冠 Gibbs モデルの SWIG 化作業つづく.
0955 自宅発.
晴.
1010 研究室着.
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SWIG 化作業のつづき.
試験運転やりつつ.
「もう忘れてるんでは」
と思ってた
STL
まわりの知識が脳細胞のすきまからはいでてくる.
うーむ,
これはある意味,
アタマが呪われ言語にやられてしまっている
(脳改造されてしまった),
と考えるべきなんだろうな.
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ぢりぢりと進捗.
昼飯.
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午後も同様.
とにかく C++ の面倒プログラミングなんて久しぶりなので,
薄氷をふむがごとく,
阿蘇高岳北面鷲ヶ峰
溶岩ぼろぼろ岩壁を登攀するがごとくに,
慎重に慎重にしか前進できない.
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Perl → C++ への移植は外国語 → 外国語の翻訳のよーなもので,
もとの文章の意味をよく理解して,
翻訳先の言語のろぢっくで言い換える,
というような作業のくりかえし.
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そしてもとの文章を書いた昨年 8 月当時の私は
良くも悪くもそうとうにアタマがヘンだったらしく
(当時のぎょーむ日誌
からはそういった狂気が伝わってこないけど),
いやらしく難解 (だけど正しい) アルゴリズムというか
「どこをどうひっぱたけばこんな計算手順が転がりでてくるんだ?!」
と現在の私を困らせるものばかりで
……
そうか,
難解なのは Perl における高速化ワザなんぞを追及しているからだな.
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ハラへってきたので撤退.
1910 研究室発.
1930 帰宅.
晩飯.
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あ.
弁当箱を大学に忘れてきた.
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SWIG (Perl + C++) 試験運転ばぐとりのつづき.
試験プログラムにまちがいあったりすると,
なかなか面倒なわけで
……
とりあえず,
計算空間をハコで充填して,
こいつらを
……
いわば「光学的に」つなぎあわせるところまでできた.
人間は Perl なプログラムに命令をくだし,
Perl はその「奥」にある C++ 世界を動かしている.
なンというか,
火星上にいる作業ロボットに指示をだして
火星環境改変工事をやらせてるようなかんぢだ.
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この計算問題に関しては土台となるデータ構造まわりがかなりたいへんだ.
面倒は明日にまわすことにして,
階層間やりとりの整備とかを少しだけススめる.
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C++ 呪われをおとすべく深夜に運動少々.
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[今日の運動]
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[今日の食卓]
- 朝 (0910):
米麦 0.6 合.
ハクサイ・コンニャク・タラすりみの味噌汁.
- 昼 (1310):
研究室お茶部屋.
米麦 0.5 合.
ハクサイ・コンニャク・タラすりみの味噌汁.
- 晩 (1950):
米麦 0.7 合.
ハクサイ・コンニャク・タラすりみ・海藻の味噌汁.