ぎょーむ日誌 2006-02-05

2006 年 02 月 05 日 (日)

• 0840 起床． コーヒー． 朝飯． 洗濯．
• また怠業の穴におちこんでいったのでずりずりと這い出ようと試みる ……
• しかしあまりススまぬうちに昼飯．
• 昼飯後によーやくにして， GLMM の尤度方程式を定義する Appendix 1 を全面的に書き直した．
• 1450 自宅発． 晴． 1505 研究室着．

[北大地環研前の路上の雪山と雪壁]

除雪された雪はかくのごとく自動車より高く堆積する． こういうのがあると片道二車線が一車線になる． 車道むこうがわにつづく白い長城は歩道-車道間に形成された雪壁である． あちらをあるいてると， 塹壕の中を移動してるような気分をあじわえる．

• 苫小牧論文かきのつづき．
• うまくいかなくなるとお茶部屋に逃げる． 女性大学院生たちが卓をかこんで身をのりだし手をふりまわして 熱く議論している． 一瞬いりぐちでひるんでしまったけれど， これほどの真剣さでもってあつかわれるべき話題といえばアレだな …… と思って入ってみるとやはり「食べもの」に関することであった． テイブルから 1.5m 距離をおき， ちょー高速で展開していく論旨をトレイスしようと試みる． 本日は製菓業における「季節もの」でのマーケティング性重視しすぎが ある種の購買者パニックを誘発 あるいはおもに心理的な側面での社会較差の原因になりかねない 可能性についてやや過剰な危機感をもって検討されているように思えたので， それってそんなに影響力あるのかしらん私なんかはぜんぜん興味が …… といった議論沈静化のためのコメントを試みようとしたところ 「だから久保さんは食べものへの興味が少なすぎるからダメなんですよ」 とダメ出し三斉射をくらってすごすごたる退散においこまれる．
• かくしてお茶部屋内性比は 中立モデルでは説明できない実例が示されたのであった．
• よーやくにして Appendix 2. Parameter Estimation and Model Selection 書けた． この部分は気象フィルターの選抜過程 (高速化なやつ) の説明がすごくめんどくさかった． それにしても …… 時刻はすでに 1955． あいかわらず， むちゃくちゃ時間かかってるな．
• 撤退． 2020 研究室発． 2040 帰宅． 晩飯の準備． 運動． 体重 72.8kg． 晩飯．
• [今日の運動]
  • エアロバイク 60 分間．
• [今日の食卓]
  • 朝 (1000): 米麦 0.6 合． 納豆．
  • 昼 (1250): 米麦 0.6 合． ネギ卵炒飯．
  • 晩 (2240): 米麦 0.8 合． タマネギ・ニンジン・セロリ・タラすりみカレー．