ぎょーむ日誌 2005-12-13
2005 年 12 月 13 日 (火)
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0730 起床.
う.
いろいろとメイルが.
朝飯.
コーヒー.
0935 自宅発.
晴.
0950 研究室着.
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メイル返信とか片づけたあと,
よーやく懸案の論文原稿にとりくむ.
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かなり時間かかったけど,
何やってるかはわかってきた.
たいへん興味ぶかい.
しかし定式化の部分とかまだまだナゾだ.
とりあえず昼飯.
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原稿解読のつづきを夕方まで.
内容はおもしろいんだけど
……
問題のたてかたというか中核的な部分の定式化まわりで
「なんでこれで OK なんだろう?」
とつまる.
何か巧妙なモデリングのような気もするし,
てきとーに選んだだけという可能性もあるような
……
と考えこんでしまう.
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学外からのとびいり質問に苦闘する.
「統計学とは検定のことだ」
主義のヒトたちには,
下手にさからったりせずに,
「はいはい,こちらでございますよ」
と
青木さんペイジ
に誘導したりすると双方の不幸感の和を最小化できる
場合があったりするのかもしれない.
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意外なことに,
2×2 より大きな分割表
(contingency table)
で Fisher の正確確率検定をする関数,
が CRAN で見つからない
(さがしかたが悪い可能性もある
……
後記:
R
標準の
fisher.test()
でできる,
とご指摘いただいた
……
われながら絶不調だ)
……
まあ,
この計算は Fisher 的というか少し変わった考えかたにもとづいているので,
ここでゆーい差を出してもわれわれには
「『独立』です,ええ『独立』ですとも」
とよくわからぬままふれちらかすぐらいしかできない,
という側面もあるわけだが
(とくに 2×2 より大きな分割表においては).
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つまりこういう
contingency table は対数線形モデル,
言いかえると
glm(..., family = "poisson")
なんかで始末すればいいのである.
そのほうがずっとわかりやすい.
ゆーい差とやらは「出にくい」んだろうけど知ったことか.
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解読作業なかなかススんでないんだけど,
空腹になったので撤退.
1850 研究室発.
1905 帰宅.
晩飯.
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早々にねてしまった
……
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[今日の運動]
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[今日の食卓]
- 朝 (0830):
米麦 0.6 合.
ネギ・チンゲンサイ・エノキダケの卵とじ.
ワカメ酢のもの.
- 昼 (1320):
研究室お茶部屋.
米麦 0.6 合.
ネギ・チンゲンサイ・エノキダケの卵とじ.
海藻スープ.
- 晩 (2000):
米麦 0.7 合.
ワカメ酢のもの.
キャベツ・タマネギ・ブナシメジ・ホッケすりみのスープ.