ぎょーむ日誌 2005-11-28
2005 年 11 月 28 日 (月)
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1000 起床.
いぜんとして絶不調感あり.
朝飯.
コーヒー.
1110 自宅発.
晴.
1125 研究室着.
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いつまでも「へっぽこ状態」を楽しんでるわけにもいかんので,
今日こそは終了させるつもりで面倒にとりくむ.
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ぎょーむ:
とある熱帯林多種系のデータ解析した論文のコメントを書く
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めんどうなこと:
抜本的に直してしまいたいんだけど,
それをやると当方はさらに悲惨な状況においこまれるだろう
……
かといって核心は避けて表面的な問題点指摘だけに
「ふみとどまる」のは意外と難しい作業だと発見しつつある
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きょうくん: 熱帯林とか
「多種共存」 & とれいどおふ問題とかにはちかよらない
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ここまで開きなおると,
さすがに作文も進捗する.
進捗する,
といっても今まで一ヶ所でぢりぢりしてたのが,
前にむかって匍匐前進をはじめた,
というぐらいのものだが.
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二時間ほど費してひととーり書けた.
1300 から露崎さんのところで大原さんと生態学会北海道地区会雑用の手伝い.
二年に一度の地区会長・委員投票の開票・集計作業.
40 分ちょいでぜんぶ終了.
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かとーオフィスにもどって熱帯林原稿へのコメントみなおす.
1400 フロリダの Matt あてに送信.
ようやく,
ようやくにして (ひとまずこの作業は) 終わった.
一件落着.
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昼飯.
脱力.
すでにばてた.
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ようやくにして屋久島問題に復帰.
とりあえずの準備運動として
……
生態学での Bayesian inference の使われかたの現状,
みたいなことのわかる論文など探してみる.
うーむ,
じつはこういう手法ってとっくの昔から使われまくっているわけね.
例によって例のごとく,
本朝の生態学なヒトたち
(私もふくめて)
が世界から取り残されてただけか.
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なぜこのように普及してるかと言えば,
たとえばちょっと面倒な最尤推定に直面してしまうと
「えーい,
こんな (計算技術的に難しい)
推定計算はもうべいづ & MCMC 法でやっちまえ」
という方向にもっていきたくなるわけですよ.
あなたが Bayesian な考えかたを理解できているなら.
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で,
1600 から 1900 まで牛原さんと屋久島シュート動態モデリングを
べいづな方向で解決していく相談.
なんだかうまくいきそうな気もしてきた.
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そのあと,
なぜかしら川合さんと
「与えられた資源分布を生物の『にっち』がどう分割していくか」
問題の検討.
うーむ,
このヘンてこモデルが開花 vs 訪花昆虫に使えると見ぬくとは,
なかなかのものです.
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2115 研究室発.
2130 帰宅.
晩飯.
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[今日の運動]
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[今日の食卓]
- 朝 (1020):
リンゴ.
- 昼 (1440):
研究室お茶部屋.
北大生協の野菜サンドイッチ.
キャベツ・タマネギ・ブナシメジ・豆腐のシチュー.
- 晩 (2230):
米麦 0.7 合.
キャベツ・タマネギ・ブナシメジ・豆腐・エビすりみのシチュー.