apt-get dist-upgrade
でカーネル入れ換えろとしつこく勧告するようになってきた.
これは /etc/apt/apt.conf
の設定が変えられたせいである.
そこで
Hold {"^kernel"; "^kernel-headers$"};と指定してみるんだけど, これだけではダメで
Allow-Duplicated {"^kernel$"; ...の
"^kernel$";
も削除する必要がある.
pipetree2004a.tgz
ほどいて,
source SOURCE_ME.sh
(これはださい).
kubolib2004a
なるものを make
.
さらにぱいぷ樹木本体を
make install
.
試験準備終了.
trial
に入って make sim1
……
あらら?
何の問題もなく動いてるよーに見える.
すくなくとも
「梢端すっとび事故」
みたいなことは発生しない.
Vine 3.1
)
と同じく gcc-3.3.2
ファミリーのまま.
しかも Vine patch まで共通の
gcc-3.3.2-0vl8
だ.
呪われ C++ 標準ライブラリーも
libstdc++3-3.3.2-0vl8
のままだし.
glibc
が変わった影響か?
調べてみると Vine 3.1
では
glibc-2.3.3-3vl1
だったんだけど,
手元にあるのは
glibc-2.3.3-3vl1.2
……
うーむ,
これで計算結果が変わったとなると,
それはそれでなかなかおそろしい.
gcc
まわりの ``robustness'' (とゆーか consistency とゆーか)
に関する大きな疑惑もとけたんで,
他のマシンも Vine 3.2
に更新できそうだな.