ぎょーむ日誌 2005-06-03
2005 年 06 月 03 日 (金)
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0920 起床.
0930 自宅発.
曇.
0945 研究室着.
朝飯.
コーヒー.
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種子数ぢつに十数万個におよぶ英雄的な発芽実験データ救出作業,
うまくいってるかどうかをチェックする
R
による作図あれこれ
……
1 ペイジに 24 枚の図をつめこみたい,
というようなときには
pdf()
より postscript()
による出力がいいね.
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いろいろと試行錯誤して,
データ変換作業におけるまちがい,
そしてそもそも元データに混入していたまちがい,
などなどを探しだそうとしている.
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図にして列挙してみると,
やはり発芽実験っつーのは難しい作業だ,
というのがよくわかる.
本来ならば,
でるはずのない overdispersion,
とか.
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植物種ごとに処理間の比較してるうちに
……
実験の意図とはうらはらに
ケムリってこのへんの植物の発芽にはお役にたってない,
とゆーか「むしろジャマ」なんでは,
という気がしてきた.
調べてみると,
ぢつは
今年 3 月のセミナー
で実吉さん自身がちゃんとそういうふうに説明してたつもりなんだな
(要旨には書かれてないけど),
と当時のゑくせる出力な配布資料など見なおしてみて
いまさらながら気づいた
(同時にこれらに含まれる手作業由来まちがい多数がまた気になる).
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図にしてみるとこのあたりとても強烈な印象を与える.
ケムリだけでかくもぱたぱたと発芽不能に
……
嫌煙な植物 (antismoking plant) たち,
ということなのか?
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嫌煙でない,
とゆーならケムリ処理にまつわる artifact かな?
ふーむ,
興味ぶかい
……
と実吉さんを探してみるけれど,
御本人は不在.
露崎さんもいない.
おちつかない.
8F 内うろうろする.
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1410 北大構内走発.
曇.
キャンパス南部で北大祭さけるコースを発見する.
1450 研究室帰着.
昨日のジンギスカンの残りで昼飯づくり.
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実吉さんが来たのであれこれ説明しとこうと思ったんだけど,
どうもお忙しいようで.
昼飯.
なんか嫌煙植物のハナシを誰かにしたかったので,
お茶部屋にいた他の院生たちにきいてもらう.
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アタマの中がケムっているので,
来週のケムリ発芽セミナーで紹介される
ケムリ発芽な論文
などながめてみる.
ふーむ,
南アフリカだの西オーストラリアだの植生火災ひんぱつ地帯の植物だと
ケムリによって発芽速度が数倍向上,
ときたか
……
ならば日本の植物だったら,
というのが実吉さん実験なわけだが.
さて.
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帰宅しようとしたら,
大学院生にお茶部屋のこりもの処理を命じられる.
お茶部屋料理.
晩飯.
2105 研究室発.
2120 帰宅.
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[今日の運動]
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[今日の食卓]
- 朝 (0950):
「北欧」ドーナツ.
- 昼 (1530):
研究室お茶部屋.
米麦 0.6 合.
キャベツ・ナス・タマネギ・ジャガイモ・ソーセイジのシチュー.
何もかも昨日の残りもの.
- 晩 (2040):
米麦 0.7 合.
昼と同じよーな内容のもの.