ぎょーむ日誌 2005-05-02
2005 年 05 月 02 日 (月)
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0740 起床.
ねむい.
朝飯.
コーヒー.
0850 自宅発.
晴.
0905 研究室着.
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亀山さんとお茶部屋雑談.
えー,
これは金曜日・土曜日の会議とも関係ある
……
つまり亀山さんを傭ってるぷろぢぇくととも関係あるわけだが.
エゾノツガザクラ
と
アオノツガザクラ
の雪どけ傾度・生産力・ポリネイター・自殖・雑種形成にかかわる問題で.
このあたり工藤さんグループの面々,
笠木さん・平尾君の調査がすでにいろいろあって,
ですね.
私はハナシを聞きつつ,
ポリネイターの動きを観測したデータって,
たぶん「隠れマルコフ」だよな,
などと考えてしまうのであった.
しかしそうなると空間構造なりクローンサイズのデータもほしい.
なければてきとーにやるしかないけど.
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なぜか相談ぎょーむつづく.
今度は 7F で甲山さん・高田さんと
山中さん
の研究申請ハナシを聞く.
なんでも北海道全体であれば 0.5km メッシュスケイルの解像度
(ネストすればさらに高くなる)
気象モデルの計算ができそうである,
と.
で植物生態学研究者はそういうのがあったときに何ができるか,
という問題.
私の回答としては,
全北海道モデルはあまり意味がなく
(そういうスケイルで観察されるパターンを説明できるプロセスの
環境依存性がぜんぜん解明されていないため),
むしろ詳細な気象モデルで計算される微環境をもっとスケイルの小さい現象
(ある山とか研究林内のパターン)
を説明するのに使えれば,
というような.
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昼飯.
昼飯後に (3 月に「夜逃げ」した) 7F 某研究室のあとかたづけ.
総動員令がかかり,
院生たちと重量物運搬,多量の紙ごみなどの始末におわれる.
1350 作業開始.
1620 作業終了.
この地環研の建物は重量物移動とかほとんど考慮してない設計で,
かなりたいへんだった.
大きな本棚 (2m × 1m × 0.5m
ぐらいのやつ)
10 基ばかりを階段で運ばないといけなかったり.
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こんさるもどきと肉体労働ばかりで仕事は進捗せず.
うう.
2000 研究室発.
2030 帰宅.
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[今日の運動]
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[今日の食卓]
- 朝 (0820):
米麦 0.5 合.
ネギ・ピーマン・卵炒飯.
- 昼 (1320):
研究室お茶部屋.
「北欧」ベイグルサンドイッチ.
- 晩 (2200):
米麦 0.7 合.
ネギ卵炒飯.
セロリ・乾燥野菜海藻の酢のもの.
モヤシ・キャベツ・コンニャク・煮干の味噌汁.