ぎょーむ日誌 2004-07-30
2004 年 07 月 30 日 (金)
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0930 起床.
うう.
朝飯.
コーヒー.
1010 自宅発.
晴.
1020 研究室着.
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釧路雑用の最後の大雑用を粉砕中.
大会要旨集組版,
自動処理でケリがつく 200 ペイジ超の組版は,
昨日のうちにだいたい終った.
とりあえず紙に印刷出力して,
校正傭兵の塩寺さんにおねがいする.
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で,
キャンセル者なんかのせいで生じてしまった
プログラムの更新と変更の処理プログラムを作る
……
これが難問でかなりトリッキーなわざを駆使して
どうにかこうにかケリがついた.
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校正もどってくる.
じつは「間違い」のたいはんは,
入力者の不注意かあるいは J-STAGE
の腐れインターフェイスのおかげで生じたものである.
これの間違いはあまりにもたくさんなので修正しない.
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しかしながら,
J-STAGE から渡された呪われファイルを解毒処理するのは
当方の責任である.
著者一覧と所属一覧をきちんと対応づけるのは難しい.
というのも J-STAGE の入力サーヴァーというのは,
いちいちウルさくあれこれ要求するくせにじつはアナだらけで,
名前の姓-名が対応してない,
というような恐ろしいデータもふくまれていたりする.
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これが原因で
(というのはあとになって判明したんだけど),
またまたわかりにくいバグが発生している.
800 人の中のごくごく少数において,
だ
……
1 時間ほどかけてこれも根治する.
ありていに言って,
私という計算下請業者はこれまで 20 数名の
生態学者のデータファイルどもによって鍛えられており,
「いっけん正規性あるけどじつはとんでもなく不正規なデータ」
のゴミ処理には慣れている.
また J-STAGE とやらをへぼいものにするべく貢献している
へっぽこプログラマーたちがやりそうな手ぬきも憶測できる.
しかし次の大会以降は,
いったいぜんたいどうするつもりなのかねえ.
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1600 キャンセル処理 & バグ処理終了.
印刷したものをぱらぱらとながめる.
ところで,
やはり作業途中ですでに 800 枚ぐらいの紙を使ってしまったので,
釧路大会の金で紙束を買って研究室に返却する予定である.
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かとーさんに手伝っていただいて,
おーぷん大学
のポスター貼り.
やはり半光沢紙とかにすりゃあよかったかな.
かとー先生からは
「写真の解説文に明朝系フォント」
にダメだしをだされる.
ふーむ
……
じつは私の場合,
色彩間隔だけでなくこのあたりのフォント選択も自信がなかったりする.
その後,
2 時間ほどお茶部屋雑談にトラップされる.
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要旨集組版について残された手作業に着手.
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大会実行委員会による企画シンポジウム,
日本生態学会のうちわもめ
(たしかそういうタイトルだった)
の要旨ペイジ.
要旨といってもぱねりすととかいうヒトたちの
コメントをのせるだけなんだが.
まあ,
書式がふつーの要旨とは別ものということで.
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各セッションの表紙.
これはけっきょく自動生成するプログラムを作った.
いちいち手作業やってられん.
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学会賞である宮地賞受賞記念講演.
実行委員長から送ってもらった要旨は
内容がとぎれていたので完成できなかった.
とりあえずできるところまでは作る.
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これにて要旨集に関する作業で,
私に押しつけられている部分はだいたいできた.
2320 研究室発.
2330 帰宅.
晩飯.
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[今日の運動]
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[今日の食卓]
- 朝 (0940):
食パン.
トマト.
- 昼 (1500):
研究室お茶部屋.
食パン.
- 晩 (2410):
米麦 1.0 合.
ハクサイ・ピーマンの炒めもの.
トマト.