ぎょーむ日誌 2004-04-07
2004 年 04 月 07 日 (水)
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0840 起床.
どうもよろしくない.
朝飯.
コーヒー.
0930 自宅発.
晴.
0940 研究室着.
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昨日の「大会参加費 5500 円のうちわけ」
問題について
竹中さん
(前回の
つくば大会
の実行委員長)
からいろいろと助言いただく.
まあ,
てきとーに回答するしかないようで.
そもそもいちいちこういううちわけを尋ねる
「お役所」って,
じゃあ航空運賃とかの構成も航空会社に問い合わせてるのかねぇ
……
「札幌-羽田間 24000 円ということですが,
このうち燃料代・空港使用料・乗務員手当・保険料・飲物や新聞など消耗品代は
それぞれいくらになるんでしょうか?」
とか.
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釧路雑用さっさと片づけてしまおう
……
と思ったら,
苫小牧からのお問いあわせあれこれと.
まずはこちらの応対が先だな.
さて直径成長問題も次なるステップにススむわけだが
……
どうやら鍋嶋さんのほうでうまくこちらのプログラムうごいたようなんで,
肩ならしも兼ねての
「こういう推定計算やってみたらどうでしょう」
というような提案してみる.
いえいえ,
これは「時間かせぎ」とかではなくて,
ですね.
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釧路大会の参加申込者データとむきあう.
このあたりのデータの handler class に手をいれる必要がある.
まずは,
軽く一般講演分類表を生成するプログラムを作って,
データ構造などを思いだそうとしてみる
……
ふーむ,
現在の講演者数はまだ 17 か.
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粕谷さんから,
面白くかつ恐ろしくかつ教訓にみちたハナシを教えていただいた.
皆さん,
研究室にでいりするヒトたちには注意しましょう.
下は粕谷さんからおゆるしを得て転載するものである
(太字は久保による勝手な修飾です).
「Y 電機」おそるべし.
いやー,
粕谷さんが大声だすなんてよっぽどのコトですよ.
研究室の主力白黒プリンタ−がときどき不調なので、
エプソンのPostscriptレ−ザ−プリンタ−の安いのを買いました。
昨日、
大手量販店の1つY電機が納品に来ました。
知らされていた時間から30分ほど遅れて2人でやってきました。
設置して電源をつなぎました。
レ−ザ−プリンタ−は軽くなったし設置は簡単ですね。
後で考えると、
電源をどこからとったらいいかをこちらに聞かずに勝手にやるなど
あやしい兆候がすでに見えていました。
私は接続すべきイ−サ−ネットケ−ブル(100base)はこれであると教えました。
ロ−カルなテスト印刷を終える(順調に終了)あたりから、
2人はそのイ−サ−ネットケ−ブルがどこにつながっているか調べだしたので、
それはちゃんとつながっている、
何かトラブルがあるのか、
と聞くと、
特にトラブルはないといって一旦は捜索活動をやめるのですが、
私が目を離すとまた始めます。
さらに、
プリンタ−を設置した同じ部屋内のコンピュ−タ−をじろじろ見ているので、
なにをしようとしているのかと聞くと、
二人の片方がやおらウェブサ−バ−にしているマシン
(Linuxで動いているPC)に手をやります。
『それはサ−バ−だからさわるな!』という私の制止(かなり大声)を振り切って、
電源を切りやがりました。
『おい、
何してるんだそれはサ−バ−だって言ってるだろう』と言って詰め寄ると、
今度はあわてて電源を入れようとするので、
やめろ!(さらに大声)と制止したのですが、
かまわず電源を入れやがりました。
『客のコンピュ−タ−(しかも無関係)をやめろといっているのに、
電源オフオンしやがって、
サ−バ−いかれたら責任とってもらうぞ』と詰め寄り、
二人の片割れは一応あやまったのですが、
もう一人(電源オフオンの実行犯)
は終始無言でまったくあやまりませんでした。
さらに、
二人のうちしゃべる方が言うには、
WindowsだけでないLinux,Mac,Windows混在環境
(ここの研究室はそうです)の設定はよくわからない、
とのことでした。
サ−バ−に損害があったら弁償してもらうということを、
しゃべる方と合意して、
さっさとおひきとり願いました。
あとには、
小さい液晶パネルにネットワ−ク設定をするかどうかの
ダイアログが出たままのプリンタ−が残されました(すぐ動くようになりました)。
電機屋さんの配送・据え付けパ−ソンとしては、
最近にないひどさで、
しかも、
こちらがとがめてもかまわず、
無言で調べる様は、
スト−カ−を連想させました。
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1600 から平林さんハチデータにとりくむ.
本日は R プログラム群 tutorial のつもりだったンだが
……
平林さん手動で修正したというデータ,
これが以前のものとはいくつか異なる性質をもっていて,
処理プログラムの想定外の事例がぽんぽんと飛びでて,
なかなかたいへんだった.
これまた教訓的ではある.
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花 A → 花 A という移動パターンが追加された:
これは「移動」の定義が以前とは変わったため.
途中の「ゼロ時間訪花」が削除された
(いいのかなぁ……)
ためにこういうパターンが生じた.
対策は警告だして「矢印」描かない.
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花 A → 花 B の移動パターンの組み合わせが増えた:
以前のデータだと最近接花に移動する確率が高かったので,
13×13 とーりの
移動パターンの一部しか使われていなかった.
しかし上述の「中ぬき」をやったため,
「ジャンプ」する事例が多くなった.
ここで問題となるのは
summary(factor(...))
による「カウントわざ」である.
じつは
summary()
には maxsum
なるオプションがあり default 値は 100 である.
つまり 100 より大きい数のカテゴリーは
(Others)
に分類されてしまう.
この問題に関しては
maxsum = 169
と指定しないといけない.
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不正規入力への対応:
これは汎用性のある小わざで対応できない場合が多いので,
たいへん面倒ながら
if (...)
とかで
「不具合が生じるとわかってる状況」
に対処療法するしかない
(元データを書き換えない場合).
間違い修復処理をやったときにはその旨の警告文をだす.
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ということばかりやって 3 時間がおわった.
いやはやー
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1900 すぎからカエデ論文.
いよいよ投稿できるよーで.
本文は
dvipdfm
で PDF 化すればよい,
として
……
cover letter を RTF ファイルにしろってのはどゆことのなの?
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ためしに LaTeX の
letter
document class で手紙を書いてみて
latex2rtf
で RTF 化してみると
……
ダメだ.
レイアウトぼろぼろ.
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しょうがないんで
LaTeX の
article
document class で \begin{minipage}
& \hspace{}
& \vspace{}
濫用しまくった悪しき手紙を
……
これもダメ.
基本的に \hspace{}
はうまくいかないよーで.
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しょうがないんで生成された RTF ファイルを Linux 用
OpenOffice
上で手作業で修正
……
くつじょく的ですなぁ.
CVS 操作もしくじってしまったし.
2200 研究室発.
2220 帰宅.
体重 73.6kg.
晩飯.
すでにおそいんだが眠れん.
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[今日の運動]
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北大構内走 1400-1435.
ストレッチング.
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[今日の食卓]
- 朝 (0900):
米麦 0.7 合.
キャベツ・ニンジン・エノキダケ・豆腐・煮干の味噌汁.
タマネギ・卵の炒めもの.
- 昼 (1500):
弁当.
研究室お茶部屋.
米麦 0.7 合.
タマネギ・卵の炒めもの.
- 晩 (2320):
スパゲッティー.
レトルトパウチドのカレー.