ぎょーむ日誌 2003-06-20
2003 年 06 月 20 日 (金)
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0915 起床.
ふちょー.
うう.
朝飯.
0945 自宅発.
台風の影響うけて曇.
0955 研究室着.
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ふちょーなのでススまず.
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PDF 読みソフトウェアに
ヘボい穴
が見つかったそうなので,
取り換えてみる.
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お茶部屋の大澤君昆虫標本づくり教室を見物.
生徒の森君がすげー小さい虫の標本化にとりくむ.
「それってシウリザクラの送粉者?」
「花で見つかったんですけどね……」
「花粉運搬能力なさそう」
「隣花受粉専用かも」
なるほど,
こういうのがいると自殖率が高まる?
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雨ふってるんで北大構内走やめ.
ちょうどいーや.
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昼飯.
なんか面倒があれこれと生起するような.
来年 8 月末か 9 月はじめの生態学会
釧路大会
(これは私が作ったんじゃなくて露崎さんが作ったペイジ),
どうなっちまうんでしょう.
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夕方までかかって直径成長のややこしー確率論的モデルの説明を書く.
いや,
モデルがややこしーというより,
「自然のゆらぎ」と「人間の測定誤差」を分離する推定計算方法が
多少めんどうくさそうに見えてるだけなんだけど.
で,
こういう説明を書いてみるといろいろマズイことがいくつかわかった.
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まずどうでもいいことから.
昨日の説明で「混合分布 (mixed distribution)」
とか言ってたけど,
これは混合分布ではない.
複合分布 (compound distribution) であり,
尤度関数は「たたみこみ」(合成積,convolution)
のカタチになる.
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どうでもよくないほうは
……
計算やりなおしを必要とするもの.
現在のやりかたでは「人間の測定誤差」
があちこちでばらばらなんだよね.
樹種 A と B で測定誤差が異なる.
これは,
まあよろしくないでしょう.
樹種 A でも B でも測りまちがいの分布は同じ,
ただし A と B それぞれが固有の直径成長ばらつきをもつ,
と.
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以前にこの問題に気づいてはいたんだけど,
直すの忘れてた.
いやはや.
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推定された「測定誤差」は数ミリの範囲におさまってる
……
ってことは,
まぁ全樹種全個体に共通な測定誤差を仮定して
パラメーター推定やりなおしても他の部分はそれほどかわらんでしょう,
と楽観しますかね.
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2010 研究室発.
雨.
2030 帰宅.
体重 72.4kg.
ふちょー太り.
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[今日の運動]
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[今日の食卓]
- 朝 (0900):
米麦 0.5 合.
お茶漬け.
- 昼 (1250):
弁当.
研究室お茶部屋.
米麦 0.7 合.
ハクサイ・タマネギ・ピーマン・マイタケの炒めもの.
- 晩 (2130):
米麦 0.7 合.
ハクサイ・タマネギ・ピーマン・ホタテの炒めもの.