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ぎょーむ日誌 2003-02-21
苦情・お叱りは, たいへんお手数かけて恐縮ですが, 久保 (
kubo@ees.hokudai.ac.jp
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2003 年 02 月 21 日 (金)
0820 起床. 朝飯. コーヒー. 0900 自宅発. 晴. 0910 研究室着.
さっさと終わらせたいけど, なかなか終わらぬ査読報告作成. 不調だ.
逃亡先のお茶部屋で PD 石井さんから統計学質問. それについてよくよく考えてしまう. ああ, なぜだろう.
1240 北大構内走発. 1315 もどる. 昼飯. お茶部屋ではなぜか昆虫話題でもりあがってる.
時間を限って午前中の問題に着手してみることに. 1340 着手. 一般化 Poisson モデルの計算プログラムできた. といってもいつものごとく
NelderMead.pm
モジュールに問題を解かせているだけなんだが. 1515 計算終了.
しかし標本数が少ないときは Poisson モデルのパラメーターって ばらつくもんだねぇ …… かなり驚いた. これは離散確率分布だから, ということなんだろうか? 今後はこれまでより推定値のばらつきにも注意するようにしよう.
[推定値のばらつき]
非定数項パラメーターの 真の値が {0.35, 0.30} (青線) である 一般化線形な Poisson モデルの 推定値のばらつき. 標本数 90 を 100 セット使って 推定値のばらつきを調べた. ナナメ線は傾き 1 …… つまりこれより上にある点は 推定値1 < 推定値2 である.
で, 面倒なのは resampling 法にもいろいろあるってことで.
真の確率モデルからの生成 (ランダムサンプリング): 上の図.
Jacknife 法: ある標本集団 (サイズ N) から 1 個ぬいた集団 (サイズ N-1) を使って再推定, を繰り返す.
Bootstrap 法: ある標本集団 (サイズ N) から反復を許す再抽出によって サイズ N の標本集団を作りなおすこと.
Jacknife ってのを初めてやってみたんだけど, これは上ほどばらつかない …… ということで, よい方法なのかどうか不明.
というような推定値のばらつきに驚きつつあれこれ調べていると …… えーい, 結局のところ午後はこれで終わってしまいましたよ. かなりだめだめ状態.
いやはや状態で撤退. 1950 研究室発. 2000 帰宅. 体重 73.2kg. そして体重は増える.
ぎょーむすすまないなぁ.
[今日の運動]
北大構内走 1240-1315. ストレッチング.
[今日の食卓]
朝 (0830): 米麦 0.6 合. ハクサイ・ピーマン・エノキダケ・豆腐・アサリのカレー.
昼 (1315): 弁当. 研究室お茶部屋. 米麦 0.6 合. ハクサイ・ピーマン・エノキダケ・豆腐・アサリのカレー.
晩 (2020): 米麦 0.8 合. ハクサイ・ピーマン・エノキダケ・豆腐・アサリのカレー.
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