ぎょーむ日誌 2002-12-12
2002 年 12 月 12 日 (木)
- 0710 起床.
朝飯.
コーヒー.
0850 自宅発.
曇.
0900 研究室着.
- 昨日うまくいかなかった
悪辣なる機種依存文字汚染対策である
Spreadsheet::ParseExcel::FmtJapan2
の問題点わかった.
(私の場合だと)
/usr/lib/perl5/site_perl/5.6.1/Spreadsheet/ParseExcel/
に FmtJapan2.pm
がインストールされてるんだけど,
これの 21 行目から
my $oMap = Unicode::Map->new('CP932Excel');
die "NO MAP FILE CP932Excel!!"
unless(-r Unicode::Map->mapping("CP932Excel"));
というコードがある.
これら 3 行から ``Excel'' なる邪教のコトバを削除すると
正常に動作する
……
理由はやはり CPAN モジュールのひとつである
Unicode::Map
でインストールされる
解毒 map の名前が
CP932Excel.map
から
CP932.map
に変更されたため.
- 今日は夜までかかって,
この「観測データをゑくせるファイル内から救出する」
プログラムのしあげをした.
-
毎週の調査ごとにゑくせるファイルがひとつ存在する.
-
ひとつのファイル内には複数のシートが存在する.
-
ひとつのシート内には複数の表が存在する.
-
ひとつの表には最新のものだけでなく
前回・前々回のデータが書いてあったりなかったりする.
というような二重三重のカベにはばまれた獄舎のごとき劣悪なる状況
(生態学分野における多くのゑくせりあんは
かかる悪質で変態的な拉致監禁を好む病癖をもつ),
そこから必要なデータを助け出し
(日付判定などを行っている),
ひとつひとつの表ごとに個別のテキストファイルとして保存する
Perl スクリプトができた,
ということだ.
- 20 余週間ぶんの呪われ.xls ファイル 20 余個をまとめて
このスクリプトに放りこむと
……
3 分間ほどかけて 200 個以上のテキストファイルが生成された.
ざっと見たところ
変換はおおむね正しいように見える.
しかしデータベイスに格納する段階で不具合が発見されることは
間違いないから,
そのときはまた元データにもどって直さないといけないだろう.
- しかしばてたので本日はここまで.
1830 研究室発.
雪がどかどか降ってる.
また東京都から納税しろ命令がきたので
札幌市役所ちかくの ATM まで現金をおろしに行く.
ついでにひさしぶりに本屋などふらふらとしてから
2000 帰宅.
体重 73.0kg.
- どうもばてたなぁ.
- [今日の素読]
-
David Salsburg. 2001.
Preface, in
``The lady tasting tea''.
Owl Books.
- [今日の運動]
-
雪の北大構内走 1210-1245.
ストレッチング.
- [今日の食卓]
- 朝 (0820):
米麦 0.8 合.
コマツナ・タマネギ・ネギ・卵の炒めもの.
- 昼 (1255):
弁当を自宅に忘れてきたので
研究室お茶部屋でパンをかじる.
- 晩 (2020):
昼に食わなかった弁当.
米麦 0.8 合.
コマツナ・タマネギ・ネギ・卵の炒めもの.