ぎょーむ日誌 2002-10-10
2002 年 10 月 10 日 (木)
- 0950 起床.
しまった.
目覚し時計を設定してなかった.
まぬけだ.
いやはや.
シャワー.
0955 自宅発.
曇.
1005 研究室着.
朝飯.
コーヒー.
- 昨日の Dennis さんの研究計画案に対するコメントで
午前中は終わってしまった.
昼飯.
- で,
午後はいろいろなヒトとメイルやりとりしてるだけで
終わってしまったぞ.
どうもいかんなぁ.
- そうだ,
そのうち一時間ほどは某所の計算機にもぐりこんで
なぜかにせアカマツどらふとのコンパイル作業をやらせてみた.
これは必要最小限状態 (
make clean
したあと) で
make dvi
を発令して作図・作表を全自動でやりなおして
本文も LaTeX で綺麗に組版して出力可能な状態までもっていく工程である.
いつも使ってる計算機群なら 10 秒で終わるんだけど
……
よその Linux 機でやるとけっこう環境依存だとわかった.
Perl にはシミュレイションだけでなく作図・作表作業やらせてるし,
そういう作業全体を統括する GNU make
が必須なのは
言うまでもないが
……
-
環境変数設定: のために
SOURCE_ME.sh
なる bash スクリプト容易してたんだけど,
これに細かいバグあるの見つけた.
-
Perl/Tk:
このお絵描き巨大モジュールがないと
作図できない.Perl/Tk もってないヒトは
sudo perl -MCPAN -e 'install Tk'
すればほぼ自動的にビルドできるんだけど
……
それにはコンパイラー gcc とか
あれこれライブラリが必要になるんですよね.
-
Gnuplot:
グラフの自動描画を一任してる.
「gnuplot なんてへぼい」
とかいいつつ,
なかなか脱却できない.
使っていくうちにいろいろと「発見」したり
Perl とのコンビネイションわざを編みだしたりするからか.
-
teTeX
:
Vine Linux 使いは LaTeX で学術的な原稿書くわけで,
それに必要な TeX/LaTeX その他が tetex なる一群の package
として提供されてる.
で,
これにたくさんの LaTeX マクロがあらかじめ入ってるようで,
いぜんの platex package のもとではコンパイルできんかった.
ああ,
旧 MacOS なんかでは絶対にコンパイルできんな.
MacOS X とか Windows 上の Cygwin ならなんとかなるだろうけど.
- つまりあれやこれやと GNU
に依存してるわけだな.
いやはや
……
まぁ,いいか.
腐れおひすのたぐいは数年で消えさっていくけど,
GNU プロダクツは私より数倍長生きしそうだから.
- それとは直接関係ないけど,
かとー先生は近ごろは Vine ではなく Redhat8 のほうが
よほどいいんでは,
という所見のようで
(むろん御本人は Redhat8 などという一般人むけのものでなく
rawhide に独自の改造くわえたかとーディストリビューション
使っておられるわけだが).
Redhat ねえ……
そりゃ最強力なんだろうとは思うけど.
- で,
研究はおろか雑用もそれほどすすまずに
2030 研究室発.
2050 帰宅.
体重 72.6kg.
うーむ,
まずい.
- しかし晩飯後はだらだらしてみたり,
ああ,
明日の苫小牧 Perl 講習会の準備を多少やっとかなくては,
と思いつつも
Spreadsheet::ParseExcel
なる Perl モジュールとかでうだうだ遊んだりで終わってしまった.
- [今日の素読]
- [今日の運動]
- [今日の食卓]
- 朝 (1020):
研究室お茶部屋.
パン.
コーヒー.
- 昼 (1250):
弁当.
研究室お茶部屋.
米麦干しシイタケ飯 0.8 合.
- 晩 (2130):
米麦 0.7 合.
ネギ・煮干の味噌汁.
ハクサイの炒めもの.