ぎょーむ日誌 2002-07-01
2002 年 07 月 01 日 (月)
- 0820 起床.
うーむ.
朝飯・弁当の準備.
朝飯.
コーヒー.
0900 自宅発.
晴.
0910 研究室着.
- 地環研入口で東北大の
彦坂さん
にばったり会う.
先週火曜日から苫小牧で調査をやってて今日は仙台に戻るそうな.
甲山さんに用事があったんだけど,
まだ来てない?
それは出張ばてというやつかも.
- お茶部屋で雑談.
パイプ樹木がらみの疑問点に関して生理生態学専門家にご教示乞う.
非同化部の呼吸に関してはミズナラで測定しておられるとか.
また葉っぱは順応が速いので明暗それぞれに対応した光→生産曲線を
準備してもあまり意味がなく,
結局は「一本」でよいとのこと
……
ふーむ.
- 今日は PD 石井さん不在なので
M2 井田君に案内してもらって実験室マルハナバチコロニー群見学.
1000 あいかわらず甲山さん不在で飛行機離陸の時間もせまってきたので,
ということで彦坂さん出発される.
- 中央農研北陸分室の
竹澤さん
の
「みんなのためのノンパラメトリック回帰」
が Amazon から届く.
8000 円.
ははぁ,
print on demand 出版というやつだったのね
……
本屋でみかけないはずだ.
- 小川毎木モデリング
とかで怪しげな関数型を創意工夫するのが
つくづくイヤになってきたので,
そろそろノンパラメトリックな曲線生成でも考えますか,
という布石.
とはいえ従来型のパラメトリックなやり方との比較とゆーのが
必要なんでしょうなぁ.
- 考えてみれば,
今年 3 月時点での計算では
……
直径成長に関しては本朝古来の「相対成長速度 (RGR)」的な
阿呆で無反省な定式化
(もちろん RGR なんぞはまったく計算してないんだけど
最尤推定用関数型をそういう発想に対応させてた)
を廃して一般化線形モデル的にすると
確率論的モデルとの対応はかなりよくなっていたなぁ.
この部分はしばらくはノンパラメトリック回帰しなくても持ちこたえるだろう
(しょせん直径成長だし).
しかし,
まあ他にもイヤな関数はあちこちにある.
- む.
ぼけぼけしてるとネット雑用が.
そしてそれが片づかぬうちに昼飯食わねばならぬ時間に.
- 1300 より
研究室セミナー
.
今日は D1 平尾君の研究計画篇
(今月は D1 シリーズ).
高山植物の個体内性比だの自殖率だのが
資源獲得にどう左右されてるか,
というもの.
多年草・多回繁殖だからなぁ
……
まぢでやろうとすると難しそう,
というコメント.
1410 終了.
- ネット雑用を片づける.
北大構内現実逃避の旅に出る.
といってもいつまでも現実逃避してるわけにはいかんので,
今日は 30 分ほどで撤退.
1630 かとーオフィスにもどる.
- トルコから地域計画への留学生のバハさんが液晶プロジェクターで
苦闘してるようなんで助太刀
……
IBM 独自設定の腐れインターフェイスに当方も苦闘させられる.
15 分ほどでなんとかなった.
「ところでワールドカップ 3 位でしたね」
「ボクもおどろきましたよ」
- なんか知らんが回線速度がきわめて遅い.
近ごろは北大ネットがあれこれ改修工事をやっていて,
そのせいかこういう呪われ状態によく陥ったり
……
- 雑用だけでばてた
……
1930 研究室発.
不調.
1940 帰宅.
- 不調ぎみなので高脚寝台上にころがり一時間ほどじっとしている.
それから北 12 生協で買い物.
晩飯の準備.
晩飯.
やや回復.
- 不調といえば先週の長期出張からもどってきた甲山さんは
あいかわらず風邪にやられていたな.
あれこれと調子がよろしくないようで.
- [今日の素読]
2100 より.
-
Hubbell, S., J. Ahumada, R. Condit and R. Foster.
2001.
Local neighborhood effects on long-term surivival
of individual trees in a neotropical forest.
Ecological Research 16:859-875.
- [今日の運動]
- [今日の食卓]
- 朝 (0840):
米 0.7 合.
ダイコンナ・タマネギ・ピーマン・シイタケの炒めもの.
- 昼 (1240):
弁当.
研究室お茶部屋.
米 0.7 合.
朝と同じ.
- 晩 (2130):
米 0.7 合.
チンゲンサイ・ニンジン・ピーマン・エノキダケのカレー.