ぎょーむ日誌 2002-05-28
2002 年 05 月 28 日 (火)
- 0755 起床.
シャワー.
体重 72.6kg.
まぁ,
増加は止まってるようで.
0810 自宅発.
曇.
0820 研究室着.
朝飯.
コーヒー.
- 地環研ネットのヌシ・岡田さんから
地環研 DHCP 接続は移管後に北大 DHCP 接続には
自動的には切り替わりませんよ,
とご教示いただく
……
わー,
無駄な一手をさしてしまった.
- 単木計算は
……
あいかわらず高さに資源まわしすぎだな.
このまま集団計算させてみたらどうなるか?
少なくとも最初の 40 年ぐらいはホンモノらしく
見えるんではないだろうか
……
というのを調べるため計算させてみる.
- 甲山計算ちぇっくがはいったので,
計算が遅々としてススまぬ現状を説明してみたり
……
まぁ,
発注者に多少の安心感を与えるために,
「明るさ計算」高速化法の原案を説明する.
これは昨年末に考えついた「明るさくりこみ法」
その細部は近ごろの北大構内走をやりつつ詰めていってるモノ.
ただし,
実際に組み込むとなると二週間ぐらいかかるかもしれないので,
まだ開発着手しない.
もう少し大学内部をうろうろする必要がある.
- そのへんのロードマップをうだうだと議論して午前中終了.
昼飯.
きたる World Cup
の優勝候補諸国主力選手たちに関して
某女性大学院生がカッコよくないと断定したので,
サッカー好きのかとーさん・石井さんが
わがことのごとく憤然として
「どうしてこのカッコよさがわからないのか」
とあれこれ説得を試みていた.
- 午後から夜にかけて,
投げやり電気盆栽を
(
<Lex>
で)
裏ぢょぶとして実行させつつ,
にせアカマツ原稿のとりまとめ作業にかかる.
- なまけものの私としては英雄的な手作業の量は減らして,
自動処理でがさがさと片づけてしまいたいところなんだが
……
小林さんから送っていただいた原稿を
これまで書いてきた LaTeX ファイルに統合する作業は
かなり手動によるものとなった.
いやはや,
変換用 Perl スクリプトもたくさん書きましたけどね
(なにもかも手作業するほど根気がない).
- 一番の問題は参考文献一覧を BiBTeX データファイルに変換するところだな.
下の BiBTeX アイテムは私の手もとにある文献の例なんだけど,
こういう形式にする.
@Article{
Lignum1997,
author = {Siev\"{a}nen, R. and Nikinmaa, E. and Perttunen, J.},
year = "1995",
title = "Evaluation of Importance of Sapwood Senescence
on Tree Growth Using the Model {LIGNUM}",
journal = "Silva Finica",
volume = "31",
pages = "329-340"
}
@Article
だけじゃなくて,
本とか本の中の章とか博士論文とか,
いろいろ格納フォーマットある.
出力フォーマットはもちろん雑誌にあわせて変えればいい.
- BiBTeX は LaTeX システムの一部なんで
テキストでいろいろと文字修飾が指定できる.
がこれが難しくて,
かとー先生にいろいろ教えていただいた.
たとえば,
上の例の
Siev\"{a}nen
の \"{a}
は ä
なんだけど
(HTML では ä
),
そういうの指定したければ "..."
でくくるのではなくて,
{ ... }
としなければならないとか,
論文題名に植物の学名が含まれてるときは
{\itshape {P}inus densiflora}
ではダメで
\textit{{P}inus densiflora}
としないといけない,
とか.
- このへん手動と Perl 正規表現置換ワザで切りぬける.
- とりあえず統合したファイルで文献部分もふくめてコンパイルはとおるようになった
……
気がつくとすでに日没後.
腹も減ったので短めの北大構内走に出る.
晩飯.
- 放置しておいた Abies 電気盆栽がみょーなコトになってるんで,
パラメーター領域をちょっと右往左往する.
長時間計算始めさせてから帰宅準備.
2320 研究室発.
2330 帰宅.
やはり夜型はいかん.
- [今日の運動]
-
北大構内走 (2030-2100).
ストレッチングとか.
- [今日の食卓]
- 朝 (0920):
研究室お茶部屋.
米 0.6 合.
ナス・コマツナ・ピーマン・シイタケ・豆腐の炒めもの.
- 昼 (1250):
研究室お茶部屋.
米 0.7 合.
朝と同じ.
- 晩 (2120):
研究室お茶部屋.
米 0.7 合.
朝と同じ.