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ぎょーむ日誌 2002-04-07
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2002 年 04 月 07 日 (日)
0810 起床. 晴すこし曇. 昨晩の残りで朝食. 出発準備. 今日はシャクナゲ岳往復.
0950 車で五色温泉発. ちょっと下の
チセヌプリスキー場
まで移動. 「ニセコ歩くスキー大会」というようなのが開催されていて, クロスカントリースキーはいた参加者が多数集まっている. リフト (250 円) にのって標高 830m まであがる. 1025 リフト降りてシャクナゲ岳めざしてシール歩行開始. チセヌプリ (標高 1134m) 山峰の南側をまわって主稜線にむかう.
チセヌプリ-シャクナゲの鞍部 (コル) で主稜線にでる. 徐々に雲ってきている. しかし風はほとんどない. ニセコ的とでもいうようななだらなかな尾根の上を快適に歩く. 「歩くスキー」の給水場などが設定されている.
稜線から高度差 50m ほど突出したピークに登って 1135 シャクナゲ岳 (標高 1074m) 山頂着. 高曇りなんで日本海や積丹半島がよく見える. 羊蹄山の頭は雲に隠れているけれど. ちょっと風がでてきた.
[シャクナゲ岳山頂]
これも前野さんのカメラ (撮影は久保).
_
シール外して下降開始. 山頂直下の斜面は急峻なので, またしても斜滑降 & キックターンで降りる. 他の人たちはすいすいもしくは転倒しながら 素早く降りてしまったんだけど. コルで昼飯. 「歩くスキー」参加者の集団が通りすぎていく. 平均年齢 50 歳ぐらいだろうか? 北海道では比較的高齢な人たちも (あるいは高齢であるほど?) クロスカントリースキーを楽しんでおられる.
ここからはリフト末端までなだらかな下りが続くので 私もあまりキックターンわざを使わなくてもすんだ. 何より尾根が広いので 「滑落したら停止不可能」な危険地帯が少ないので気分的にはラク. 主稜線上はぶつかるような樹木もあまりないし.
本日の行程の最後はスキー場を下る. なるほど, 圧雪しているスキー場斜面なら私のような いんちきターンしかできない人間でも滑べりながら旋回できるわけか …… まずはこういうゲレンデで板を回す練習をしたほうがよさそう. 1310 スキー場下に無事に到着.
スキー場横の町営温泉
雪秩父
の露天風呂につかる. ここは硫黄臭が強い白濁した湯である (五色温泉も白濁してるけど硫黄臭はほとんどない). 運動・温泉とはなかなか健康的な.
1500 ニセコ発. 往路を引き返して札幌に戻る. 今回は亀山さんの車に竹中さんともどもにのせてもらって, 大原研での研究の様子などいろいろと伺う. 1720 北大帰着. 事故もなく無事にニセコ実習は終了した.
今日の食卓
朝 (0840): 昨晩の残りの飯とキムチ鍋.
昼 (1205): シャクナゲ岳下のコルでにせバゲットとスライスチーズ.
晩 (2030): かとー先生・とくに匿名希望する料理人氏と 北大ちかく (北15) の
中華美食楼
に行く. ガツ野菜炒め定食 (650 円).
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