LaTeXTable
Perl モジュール.
LaTeXTable
を「ニセ」アカマツ専用にしようか,
と思ってたんだけど,
LaTeX 表の生成といっても可塑的な部分は
ことごとく文字列置換操作に帰着できると気づいた.
そこで,
結局はタグとデータをセットで登録しておいて,
テンプレイト中に埋め込んだタグを
対応するデータで置換することで表を生成するこtにした.
「ニセ」アカマツ固有の面倒は
ドライヴァーとデータベイスに押しつけている.
そのかわり LaTeXTable
は
ラベルや数値の整形 (仮数部の位取りなど) の関数は持っている.
これは他でも使えるんで.
.aux
ファイルを参照するには
プリアンブルで
\usepackage{xr} \externaldocument{FILE_NAME}
FILE_NAME
は suffix (.tex とか) つけないファイル名.
\multicolumn
のカラム数指定なんかも
テンプレイトの中で
\multicolumn{::COLUMN_NUMBER::}{c}{Control}
などとしておいて,
任意に命名できるタグ
::COLUMN_NUMBER::
を構成なおすたびに変化していく値に置換するだけ.
データベイスと Perl と LaTeX がよく噛みあってる
(むろん make とも).
とゆーことで,
面倒なる LaTeX 自動作表のひとつの解法は
「レイアウトのテンプレイト作ってまとめて文字列置換」
のようです.
dvips -E
(EPS ファイル化),
epsffit
(サイズ拡大),
convert
(PNG ファイル化) の順に処理).
べつにたいしたものではないんだけど,
もとデータとかが変わっても
make
と指示するだけで作り直してくれるわけです.
ラベルは Perl スクリプトのドライヴァーの中で
こういうふうに
指定.
これを伸ばせばタテまたはヨコに伸張.
タテ・ヨコの交換も簡単.
[LaTeX 表と本日のおやつ]
近ごろは砂糖含有物を少し控えつつあるのですが, 甘味のない生活もサビしいのでバナナかじってます. 安いし (たしか 6 本一房で 100 円ぐらいだったか) ミネラルも補給できます (と主張するバナナ輸入組合 http://www.banana.co.jp/ の 宣伝ペイジ あったりする). |