mlfitting
というパラメーター推定ソフトウェアの製造物責任を問うメイルが
……
北大の浦口さんからのものである.
近ごろは,
ベータ分布を使ったパラメーター推定に取り組んでおられる.
[初めてのベータ分布推定]
浦口さん が苦労して開発されたベータ分布用の mlfitting プラグインモジュールである plugin_function.so を横取りして (極悪ですなぁ), 計算させてみた結果. ただしデータはまだ調整中のもの. 縦軸の値がベータ分布に従う. 曲線はその分布の平均で (1 - exp(-a * x)) * exp(-b * x)という関数型である. この (a^, b^)
を最尤推定してみた
(もひとつ分散を決めるパラメータも含めて).
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mlfitting
の
プラグインモジュール開発の面倒さはどうにかならんものかな
……
これはまったく解決策を思いつかない.
この部分だけ外部のスクリプト言語で記述してよいようにする?
ただでさえ遅い計算速度がさらに耐えがたいものになりそうだけど.
いやいや,
Perl とかで尤度関数を書けるようになったからといって,
値がヘンな領域に飛んだりするのを防ぐことできないか.
Spreadsheet::ParseExcel
というような解毒 Perl モジュールが
開発されつつあるらしい.
とはいえ,
私はしばらく使わんだろうな.
うけとったおひすファイルが研究に必要なものであれば,
wvware とかでテキストに変換してから
……
あれれ?
wvWare とか xlHTML のサイトがいつのまにか無くなってる?
謎.
れどもんどの圧力か.