ぎょーむ日誌 2001-11-22
2001 年 11 月 22 日 (木)
- 0730 起床.
やや眠い.
- 朝飯・弁当の準備.
朝飯.
- 0750 自宅発.
今朝も晴れ.
特急に乗って
0801 京急平和島発.
普通に乗り換えて
0830 京急上大岡発.
0845 研究所着.
- 朝からなんとなく統計学本数冊を価格にしてコメ
1 年分衝動買いしてみたり.
ネット上で.
年に一度ぐらいはこういうことあってもよろしかろう
……
- 北大の塩寺さんから何やら死亡率の計算質問メイルをいただいたので,
回答してみようとする.
Mac の機種依存文字がツラい.
- 「ニセ」アカマツ直しの続き.
新しい生産力の指標をいれようとすると
……
またしても実験区の中の (以前とは別の) 個体で
異様に転換効率のいいやつができてしまった.
うーん,
密度一様の仮定がまずいのか?
とはいえ,
これを崩すのもなぁ.
- とうだうだやって午前中は特ニ改善ナシ.
昼飯を食いつつ,
このへんの破綻をどう収容するか考える.
えーい,
なんとも面倒なデータだな.
- 午後も展望のまだ見えてないデータいじり.
- vim というか vi の基本技をひとつ修得.
いままで知らなかった,
と告白するのがかなり恥ずかしいワザである.
:(行範囲指定)!(フィルターコマンド)
でフィルタリングやってくれる.
便利だ.
長年,
そういうワザがあるんじゃないか,
とは思ってたんだけどね
……
よーやく,
発見.
- 「ニセ」アカマツにおいては,
growth_model.pm
という Perl モジュールを変更するだけで,
それが全系統に反映される
……
けどちょっと関数型をいじったぐらいでは
結果はそんなにかわらんなぁ.
- 実験区の問題の一個体,
なぜ成長が良いように見えるか,
ようやくわかった.
どの茎も最初の 1 年間に必ず直径 1cm 以上に成長してるためだ.
うーん,
これが実験処理の影響?
いや,
むしろ対照区の挙動に近いな.
実験なんぞにかけられた個体は応答がばらばら,
ということか.
どうすりゃいいんだろう.
- 何度も Perl → LaTeX な Tables を作り直しては
それを眺めつつ「うーむ」とうなる
……
問題点は整理されてきたけど.
-
葉量や光合成を無視した場合 (これまでのモデル):
この茎→茎再生産モデルだと
貧弱な当年生茎群 (ただし葉量は大) のわりには
相対的に成長のよい実験区個体
#2223
の生産効率が
かなり高く推定されてしまう.
実際のところ,
こいつの最大光合成速度として測定された値は低い.
-
葉量や光合成を考慮した場合 (いま検討してるところ):
このテのモデルだと
#2223
に関する推定値はめでたく平凡なものとなってしまうが,
今度は実験区個体
#2242
でまずいことになる.
こいつは測定された最大光合成速度が低いくせに,
あたかも対照区にいるかのように
よく成長しているからである.
なんといいますか,
光合成データと個体ばらばら解体データの対応がうまくいかないのである.
さーて
……
- まず,
光合成データは今回も使わず,
だな.
もったいないが.
この測定値はアカマツ解体の 1 年前のものだし
……
という方向でモデリングしてみると
……
-
葉量だけを考慮した場合:
実験区 4 個体と対照区 4 個体の差が明らかでなくなる.
うーむ.
- 今日もシステム的改善だけでモデリングはマシにならぬまま撤退.
1740 研究所発.
普通に乗って
1812 京急杉田発.
特急に乗り換えて
1818 京急上大岡発.
アカマツばてしてたのか,
昏睡状態におちいり,
ふと気づくと東京都心部に拉致されていた.
1850 京急品川着.
羽田行き急行に乗り換えて
1853 京急品川発.
1910 帰宅.
- 平八郎提督から召集令状.
土曜日,
目標は北関東某山か
……
- 早々に寝ちまう.
- (一言近況)
あいかわらず運動不足な毎日です.
とっとと仕事を片づけて引っ越ししたい.
えーとそれから 11/25 (日) は
停電
のためこの web site にはアクセスできません.
(2001.11.22)
- 今日の食卓
- 朝 (0740):
米 0.6 合.
昨日の味噌汁の残り.
- 昼 (1230):
弁当.
米 0.8 合.
キャベツ・タマネギ・エリンギの炒めもの.
- 晩 (1930):
米 0.6 合.
昼と同じ.