ぎょーむ日誌 2001-08-02
2001 年 08 月 02 日 (木)
- 1030 起床.
生活時間ずれてる.
しかし体力的には回復してきた.
あたりまえか.
- ネット上で天気の記録など見ると,
やはり昨日は過去一週間のうちで
最大の最高気温をマークしている.
36 ℃.
「平年」とやらの値が 31 ℃なのに.
ある年に観測される気温はこの平年値とかの
まわりを上下にうろうろするのではないかな?
ということは,
明日は独房群に行くんだけど,
おそらく多少は気温低下するのかもしれない.
- あとから外に出ると,
今日は曇っており最高気温は 30 ℃ぐらいか?
少なくとも大森周辺では.
ということで,
それほど冷房機も常時運転しなくてすんでいる.
- すでに時間切れ状態になりつつある
「ニセ」アカマツとりまとめ,
しつこく続けることにする.
動態節の残りである.
数式が増えていくなぁ.
- ほっとくと自動的に更新される LaTeX 数式番号
(\begin{equtaion} と \begin{eqnarray})
がうっとおしいので,
とりあえず全数式番号無し
($$...$$ と \begin{eqnarray*})
としてみる.
番号なんぞ必要とするのは全体のごく一部だ.
- なにやら先方もとりまとめ作業してるらしい甲山さんから,
確率分布がどーのこーのというような質問メイル来る.
あ,
甲山原稿も読まんといかんのだった.
うう.
- 新しい記号を考えながら書いていた構造節よりは,
つまらずに書きススめる.
しかしあいかわらず遅々たる進捗.
もう 1800 か.
- 苦渋の動態節の成長死亡小節を切りぬけたところで
きんちょーの糸切れてこわれぎみ,
というのも,
なんとならばこれは別名を
予算請求→却下されたら死になさい小節と言い,
Perl のケガれオブジェクト指向プログラミング
(らしきもの)
技術を駆使して実装された「ニセ」アカマツ茎内のお役所
に勤める血の汗流し涙をふかぬ
お役人たちの哀歓悲喜こもごもの日常を
愛情に満ちた視点を通して描いた朝の連続ドラマ.
身の丈を超える巨大なガベージコレクター.
それは剣というにはあまりにも大きすぎた.
大きくぶ厚く重くそして大雑把過ぎた.
「本日零時をもって
この rank 以下の cohort はことごとく放棄される.
これが最終的な決定である」
「『ニセ』枝と呼ばれてもよかった.
だれかの心の中であたしの reference
(\@rank_cohort == ARRAY(0x820319c))
を覚えていてほしかった」
「ひどいや! かわうそくん」
……
ああ,
買い物に行って来ます.
明日の弁当の材料がない.
もう 2100 すぎてるじゃないか.
- 今日は日中曇っていたので,
夜でも涼しい.
このまま気温が下がってくれないだろうか.
電話代 1900 円払う.
今月も回線代だけ.
- 晩飯食いつつ,
新聞サイトなど見ていて思い出したんだが
……
先週,
長谷川宣教師に教えていただいた朝日の記事
(宣教師殿は日電ヴェクトル並列計算機で
Ruby 動かすという宗教的野心に取り付かれているので,
すぱこん記事はよくチェックしておられるのである)
……
「温暖化研究の第一人者、
真鍋博士『帰米』
文科省ガクッ」
.
つまり独房群内では最も知名度の高い
真鍋さんが
「こんな阿呆なところでやってられっか」
と地球ふろんちあから脱柵した顛末である.
- そっちの大気圏・水圏の
地球どろねばモデルがどうなってるのか知らんけど,
たぶん文部科学省つながりだけでは,
ロクな人材だの技術だのデータだのが入手できないんだろーね.
しかし他の省庁なんかの研究機関は協力してくれない,
と (あるいは文科省が自力でやると意地をはってるのか?).
これでは恥ずかしいシミュレイターしかできない,
ということで真鍋さん投げちゃったわけだ.
独房群の中より
Priceton あたりで研究してたほうが楽しいだろうしね.
- はてさて,
お役所が無敵戦艦大和建造的な発想で
500 億円もかけて巨大計算機作ったのに
(ヴェクトル計算機はすでに時代おくれ,
というハナシもある),
ソフトウェアとサイエンスは貧弱貧弱,
という状況かな.
あまりに日本的な
……
- 明日も朝からその独房群にいかねばならんが
……
もうちょっと「ニセ」アカマツ動態節を進める.
- 今日の食卓
- 朝 (1130):
米 0.7 合.
ゴーヤ (ニガウリ)・タマネギ・ピーマン・
マイタケ・卵の炒めもの.
- 昼 (1540):
米 0.7 合.
朝と同じ.
- 晩 (2140):
蕎麦.