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ぎょーむ日誌 2001-02-28

苦情・お叱りは, たいへんお手数かけて恐縮ですが, 久保 (kubo@ees.hokudai.ac.jp) までお知らせください.

2001 年 02 月 28 日 (水)

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OSF vs BA [さて ?]
横軸が開空度
らしき量で,
縦軸は一次元
の合計胸高断
面積.


小川群落保護林のべ 13710 個体 (1987, 1989, 1991 年)
2 年間の成長量を確率論的成長モデルにあてはめてときの
最大化対数尤度 (の 24 樹種の和をとったもの)
(光分布モデル) (最大化対数尤度の和) (上との差)
無次元モデル 4732.23 -
一次元モデル 4847.67 +115.44
三次元モデル 4960.96 +113.29

ただし尤度は非定数部分のみ計算
(定数部分はどのモデルでも共通).
OSF: Observed vs. Simulated [でたらめモデル]
しかしこれが樹木の生長速度をもっ
ともよく説明しているのである.あ
えて議論するなら,観測値は地表 1m
に設置された観測点のものである
(縦軸もそのようにして計算した).
しかしパラメーター推定するときは
そんな低いところにモデル観測点を
おかない (各樹木のてっぺんにつけ
る).ということは ……

OFR canopy model [きのこの森]
…… この樹冠がもっともよく ……


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