ぎょーむ日誌 2001-01-16
2001 年 01 月 16 日 (火)
- 0700 起床.
6 時間ぐらい寝たか.
- 朝飯・弁当の準備.
朝飯.
シャワー.
コーヒー.
- 0742 自宅発.
晴れ.
0802 東京モノレイル流通センター発.
なんか眠いな.
浜松町の気温 0 ℃.
0820 研究所着.
- がさがさ「ゆすって」
ある条件を満たすような方眼点の集合を
探索する Perl スクリプトの修正.
つまらんバグがいろいろとある
(入出力がらみで).
これは Perl の
リファレンス (\ で生成するやつ)
と予約語
my
の関係を
よく理解してないことが原因だった.
ローカルに生成したつもりのオブジェクトが
ずっと残るわけで
……
ちょっと不安な気もするんだが,
たしか Perl は使わなくなったオブジェクトを
メモリー上から自動削除する機能が
内蔵されてたはずだから,
まぁ大丈夫なんだろう.
- がさがさゆする範囲をあまり大きくしないで,
小刻みなものにしてみる.
結果の見てくれが
(対称性の点から)
良くなる.
ついでに収束も速くなる.
さらに方眼間隔の推定値の幅も狭くなる.
たぶん今まではゆすりすぎていたんだろう.
- と言っても,
魚眼レンズの視界に投影した場合については
まだ計算していなくて,
「半径 1 の円の中にちょうど N 個の方眼が
収まるような方眼間隔 d (と方眼のずらし) の
ひとつを求めよ」
という単純化された問題なんだが.
- 昨日つくりかけていたニコン F8 魚眼レンズ補正の
山本近似式の計算を Perl モジュール化する.
その計算結果としては
こんなもん
である
(横軸は相対化された写真上天頂からの距離,
縦軸はラジアンで表された仰角).
青線が理論的な等距離射影で,
赤線が 10 次 (!) 多項式近似による
補正である.
当り前だけど,
補正と言っても小さなものである.
- 午前中はチェック部分を魚眼レンズのそれに
置き換える作業.
試験運転してバグ取りやろうかと思ったけど,
やり始めると時間がかかりそうな予感あったので,
昼飯の弁当を食うことにする.
- 午後からバグとり.
動くんだが,
どこかで極座標上の計算間違えている.
赤道上なら,
うまくいってるんだが.
- ……
と思ったら,
甲山さんから熱帯林データ.
さっさと小川を何とかしなければ.
- 1455 よーやくにしてそれらしい結果,
つまり
太陽軌道掃く領域 →
等距離射影 (ニコン F8 補正つき) →
それにかかる方眼,
というのが出るようになった.
- 三次元図にして点検しようとすると
povray うまく動かん.
新しいものにパッケイジに交換してみる
……
結局,
判明したのは
povray-3.1g-1vl2.rpm
の PNG ファイル出力はどこか変なところがある,
というもの.
出力を PPM に切り替える.
- やー,
なかなか楽しそうな絵ができた.
[太陽軌道あーち]
北緯 37 度において春分-
夏至に太陽が通過する領域.
黄色点はモデル上の「光源」
できっちり588 点ある.
- これの解説 web page 準備.
だいたい私自身が自分でやったことを
すぐに忘れてしまうので.
- 1745 研究所発.
1806 東京モノレイル浜松町発.
京急平和島むこうの ATM で現金を下ろす.
なにしろ財布内の残り数百円.
1850 帰宅.
- 晩飯食ったらいきなり
3 時間ほど熟睡してしまった.
すでに真夜中.
いかんなぁ.
しばらくは眠れそうにない.
- しょうがないんで,
解説 web page 作成の続き.
いつものごとく,
Netscap4.x のだめだめな
スタイルシート対応に悩まされる.
0300 ごろ,
ひととおりできる.
- (更新情報)
小川モデル開発
のペイジに
「幻の開空度推定方眼を憶測で復元する」
を追加.
(20010116)
- ああ,
今日も朗読できなかった.
次の節は長いんで読むほうも
気合いがいるんだよね.
- 今日の食卓
- 朝 (0710):
米 0.5 合.
雑炊.
昨晩の残り.
- 昼 (1220):
弁当.
米 0.8 合.
ハクサイ浅漬キムチふう.
鶏レバーの煮物.
これは昨晩コンヴィニエンスストアーで
買ったもの.
100g 100 円ぐらいだったかな.
- 晩 (1900):
米 0.7 合.
味噌汁の残りと冷や飯で雑炊.