ぎょーむ日誌 2016-09-07
2016 年 09 月 07 日 (水)
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記録だつらく.
- 植物生態学の場合,時系列データの少ない観測回数(<20とか)場合もけっこうあるのだが…各個体の実データをplot(acf(ts(x))) しても時間的自己相関が図示される場合とそうでない場合がある.これは単純な乱歩では再現できない.実験してみると乱歩+各時刻独立成分が必要みたい…
11:58:52
- 単純乱歩は長さ20でもACFで「時間的自己相関アリ」と判定される頻度が高い.しかしここで各時刻独立の乱数を「てきとうに」に加えると植物の成長データにみられる,個体ごとに自己相関あり・なしパターンが再現されるみたいだ.状態空間モデルとかであつかうべき現象で,そうしてきたのだが…
12:02:58
- データ解析に使っていた乱歩+各時刻独立ノイズというモデルが観測された個体差(個体ごとの観測系列を調べると,個体ごとに時間相関の有無が異なる)のパターンを説明可能とは15分前までまったく気づかなかった.いやはや.個体ごとにACFがあったり・なかったり…に気づいたのが20分前ですが…
12:08:59
- さらにいいかげんなハナシですみませんが…植物ではなく北海道の夏の平均気温など年一度のデータ,20年ぶんだと時間的自己相関なるものはまったくないし上昇トレンドなんかも推定できない,みたい.気象データなんかはもっと長く観測しないと時間的自己相関なんかも見えてこないのではないかな…?
12:12:35
- 気象データでも100年ぶんぐらいのデータあれば時間的自己相関の効果は重要になりそう.気象庁サイトに丁寧な解説 www.data.jma.go.jp/cpdinfo/temp/t…
ありますが時間的自己相関は無視しているので「ゆーい」な温暖化,状態空間モデルだと上昇トレンドあり,ただし事後分布は広い…
12:20:00
- 気象庁が親切に公開してくれている長期データ www.data.jma.go.jp/cpdinfo/temp/l…
を状態空間モデルあてはめ例(試行錯誤中)は hosho.ees.hokudai.ac.jp/~kubo/ce/EcoSj…
←こちら,下の図は時間的自己相関無視の危険例…
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12:25:37
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RT
@went1955
: Theory and practice (via
@AcademicsSay
)
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13:52:24
- ばてばて→高熱風邪→全身筋肉痛→歩行困難…が昨日までのハナシ…今日は薬剤塗湿布をはりつけていたので…ついさきほど,よーやく手を使わずに椅子から立てるよーになりました.「クララ」の心境です.しかし,まだ床に落ちてるものを取るのは無理…
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16:15:53
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- 9/17-9/19 東京出張しないといけないんだけど…9/17(土)の東京周辺の宿がどこも予約でいっぱい…空室なし…みなさん,東京都を好きすぎでしょ…教訓:東京出張がきまったらまずは宿を取る.キャンセルわりと容易だから.あまり都心部に出張に行かないから,またど忘れするんだろうな…
16:20:22
- さて,カプセルは避けたい…なにか策を…じつは先述の「空室なし」は条件つきであり,それを緩和すればなんとかなるかも…ありました,ごく少数ながら「喫煙」部屋が.まあ,どんかんな私なら何とかなるでしょう.JR蒲田そば.「かまたぁ?」いや,用務先移動には便利,おいしい珈琲屋もあります…
16:25:22
- 今回の東京出張,都心部は回避して東京駅に直結する JR ぞいであれば,どこでもよかったのだが…まあ私の検索能力の限界で蒲田の喫煙部屋で雨露をしのぐことになりました.もっと良い解はあったのかも.もたもたしていて,川崎の禁煙部屋をゲットしそこねたのは…筋肉痛のせいにしておきましょう…
16:31:20
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2140 とら寝かしつけ
……
苦闘してます
……