KuboLog 2007-11-22

苦情・お叱りは，たいへんお手数かけて恐縮ですが，久保 (kubo@ees.hokudai.ac.jp) までお知らせください．

2007 年 11 月 22 日 (木)

0800 起床．コーヒー．朝飯．また library(lattice) な作図にはまってみたり．

1000 自宅発．晴．熱帯樹木モデリングの検討． 1015 研究室着．

熱帯樹木樹冠のカタチの library(lattice) 作図の消耗戦にひきずりこまれる．なぜ lattis trellis plot なんぞやるのかといえば，樹種数が 200 もいるから．嗚呼，熱帯．

[200 樹種 plot]

こういうかんぢで 4 ペイジつづく．

上の図は xyplot(R2 ~ R1 | spc, ...) なんだけど， panel 関数は自分定義でこうしてみた:

panel.func <- function(x, y, subscripts, ...)
{
	panel.levelplot(
		r12xyz$x, r12xyz$y, sqrt(r12xyz$z),
		subscripts = 1:nrow(r12xyz),
		at = v.at,
		col.regions = col.regions
	)
	panel.abline(0, 1, col = rgb(0.8, 0.8, 0.8))
	panel.xyplot( # observed
		x, y,
		type = "p",
		pch = 21,
		cex = 0.6,
		col = "#000000"
	)
}

で， r12xyz なるところに「雲」 (panel.levelplot()) のデータあるんだけど，こいつは「二次元ヒストグラム関数」なるものによって自作関数に生成されて，と …… ああ，熱帯林は面倒ばかり．熱帯．

昼飯．昼飯後も熱帯作図のつづき．

ふーむ，樹冠のカタチとやらを図にしてみたけど ……

[200 樹種の樹冠のカタチ]

「傾向」とかあるのかしらん?

間瀬さんから新著を送っていただいた．どうもありがとうございます．

[R プログラミングマニュアル]

きわめて使いやすく構成された，そして気のきいた例題つきリファレンスマニュアルというかんぢ．私などは「ネット上の資料あれば十分では」と思っていたんだけど …… この本なら一冊てもとにあるとだんぜん便利になりそう．「プログラミング」しなくとも， R でデータ解析するヒトは必携ではないでしょうか．ちょっと値段高い (3800 円) けど．

ということで，一冊はお茶部屋におくことにして，自分用のもう一冊を入手すべく吹雪の中，北大生協に …… いえいえ，研究室から逃げだしたかったわけではありませんよ．

またもどって熱帯林うろうろ彷徨．

部屋を寒くしとくと院生が近よらないかも，と考えてみたんだけど …… たしかに滞在時間は多少は短くなりそうだけど，頻度は変わらんようだ (かえって増える?)．そして「圧力」はおもに頻度に依存しているような気が ……

「圧力」をかわして 1930 研究室発． 1950 帰宅．晩飯の準備．ちょっとうんどう．晩飯．

[今日の運動]

腹筋運動 30 × 3 回．腕立ふせ 10 × 3 回．スクワット 100 回．

[今日の食卓]

朝 (0850): 米麦 0.6 合．コマツナの卵とじ．
昼 (1400): 研究室お茶部屋．米麦 0.6 合．春雨スープ．
晩 (2150): 米麦 0.7 合．ワカメ・豆腐のすまし汁．キャベツ・ピーマン・油揚の炒めもの．ダイコン・キュウリのサラダ．

ぎょーむ日誌 2007-11-22

2007 年 11 月 22 日 (木)