ぎょーむ日誌 2007-04-16
2007 年 04 月 16 日 (月)
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0930 起床.
コーヒー.
朝飯.
1110 自宅発.
曇.
1125 研究室着.
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進捗の遅滞が
(私の中で)
懸念されはじめたトドマツ母子分布モデルの原稿かき.
とりあえず,
ここまで書いたモデル節とモデル説明の Table の修正.
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昼飯後は今までの作図プログラムを論文用に改造する作業.
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R
の
plot()
や lines()
関数では lty = ...
オプションでいろいろな線種 (line type) を指定できるんだけど,
Paul Marrel さんの
R Graphics
本ながめてると,
細かい「破線かすたまいず」ができるとわかった.
Chapter 3: Customising Traditional Graphics
の
Figure 3.6
に示されているとーりなんだけど,
lty = "11"
とすると線長さ 1 + 空白長さ 1 の細かい点線になるし,
lty = "99"
とすると線長さ 9 + 空白長さ 9 のまのびした破線になる,
と.
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で,
その
lty = "11"
を指定して事後分布図を postscript()
出力してみたり.
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「文字いれ」は
下のごとく LaTeX でやってる.
R の
text()
&
expression()
わざでこういった文字かきこみはできるんだけど,
$\bar{\theta_1}$
とかめんどうだよね.
\rightline{\bfseries \figPosterior\ b}
\begin{center}
\setlength{\unitlength}{0.1mm}
\begin{picture}(1270,1270)
\sffamily
\put(0,0){\includegraphics[width=127mm]{figure/post.dispersal.eps}}
\put(0,1150){Seed dispersal}
\put(0,1100){$\theta_1$: fixed effects}
\put(0,550){$\thetaj$: random effects}
\put(100,500){of mother three $j$}
\put(1230,620){$\theta_1$}
\put(1200,50){$\bar{\theta_1} + \thetaj$}
\end{picture}
\end{center}
重要なのは,
元データ → ... (いろいろな作業) ... → 投稿用図版
にいたる工程の中に極力手作業をいれないことだ.
たとえば上の図は WinBUGS のだした計算結果を R
が load()
して postscript()
で図を生成.
LaTeX がそれを読みこんで説明文字とか付加して PDF
など投稿可能なフォーマットにしてくれる,
というナガレね.
このほかにも
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母樹ごとの種子散布カーネル
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周辺化された散布カーネル
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「大量『散布』者は遠方に子供を送りこんでない
&
遠距離『散布』者は子だくさんでない」
データ図
などなど,
ひととーりできてたので
1900 研究室発.
1920 帰宅.
晩飯の準備.
晩飯.
Vine Linux 4.1 化によって壊れた VMWare
(いや,
VMWare update 時にコワれたんだっけ?)
にゐんどーづを再インストールする苦行.
うう.
[今日の運動]
[今日の食卓]
- 朝 (1030):
米麦 0.5 合.
ネギ・ピーマン・キャベツ・マイタケ・豚肉の炒めもの.
ネギ・豆腐の味噌汁.
- 昼 (1420):
研究室お茶部屋.
米麦 0.6 合.
ワカメスープ.
- 晩 (2200):
米麦 0.8 合.
ホタテのワイン蒸し.
コマツナあえもの.
キュウリ.