ぎょーむ日誌 2006-05-31

2006 年 05 月 31 日 (水)

• 0740 起床． 朝飯． コーヒー． 0800 自宅発． 曇． 小雨． 0850 アスペンホテル前．
• 本日は高田さんと当地に一週間ほど滞在している Hal Caswell さんと， まあ何だかよくわからぬ旭川ひがえり往還． まあ， 私の役割は帰路の運転手だったわけだが． 0900 出発． 旭川にいくはずがなぜかしら恵庭についてしまったので引き返す． 0940 道央自動車道に入り直す．
• 今回は無事に旭川に到着． 雨． 1245 東屋という蕎麦屋で昼飯．
• 1330 蕎麦屋を出て， カタクリ群落のある丘にむかう． 1350 突哨山 横の駐車場着． 突哨山， といっても比高 50m もない丘なのだが． 季節が季節なら このように カタクリがびっしりと咲いているはず， なのだが ……

[突哨山よこの駐車場]

丘あるきコース入口はこの写真右はじあたり． 天気はよろしくない． しかし bird watcher でも Caswell さん (奥の長身の人物) は 「こういう風もなく mild な雨の日は鳥がよく飛ぶ」 と言いつつ双眼鏡であちこちを観察していた． 指摘されてみると， たしかにけっこう飛んでいる．

[カタクリさがし]

林冠も林床もこのように緑の葉でおおわれてるわけだが …… カタクリの花などはみつからず．

[すでに結実中]

結実中の花茎先端 はわりと特徴的なカタチなので Erythronium なお二人はついに (かなり集中分布している) 集団を発見した． 花はとっくに終わっていて葉も黄変していて (春植物なので林冠の葉がでる前に葉・花をだす)， 「こりゃー 3-4 週間前に咲いてたね」 というようなハナシに．

• しばらく丘の散策路をうろうろしてから， 1510 同発． 1530 男山 なる酒造会社の酒つくり資料館へ． Caswell さんも清酒ファンらしく， 高田さんともどもあれこれ試飲していた．
• ここから運転手交替して (まあ，このために私は呼ばれたわけですが)， 1640 同発． 依然として雨． 道央自動車道を札幌にむかい， 札樽道に入って新川でおりる． そこから 5 分ほどで 回天寿司 なごやか亭 八軒店着． 時刻は 1900． 晩飯．
• レンタカー会社にクルマを返却する時間がせまってきたので， 1940 同発． 2000 大学ちかくのマツダレンタカー着． ガソリンいれてないことに気づいてガソリンスタンドへ． 2015 無事に返却．
• 2020 研究室着． 荷物などおいて 2045 研究室発． 2100 帰宅． いやー， 自動車運転は一年ぶりだったのでばてた． まあ， ひさしぶりに運転が経験できたのでヨシとするか．
• [今日の運動]
  • うんどうしてない日
• [今日の食卓]
  • 朝 (0810): 米麦 0.6 合．
  • 昼 (1250): 東屋という蕎麦屋の旭川店． 大もりそば 550 円． 更科系． 北海道的というべきか， ゴマいり麺．
  • 晩 (1900): なごやか亭回転寿司． 院生たちのあいだでは， ここらへんの回転寿司では最良のひとつ， とのこと (寿司などめったに食わない私には評価軸がなくて， ですね)．