fetchmail
で
Gmail
からメイルを
(SSL 介して)
POP3 でとり,
Emacs 上で動作するメイラー
Mew
(4.2) で書いたメイルを
(やはり SSL 介して)
SMTP で送る,
という
(予想外に面倒だった)
作業なんかを,
ですね.
fetchmail
の設定はいいかげんに
set postmaster "pop.gmail.com" set nobouncemail set no spambounce set properties "" poll pop.gmail.com with proto POP3 port 995 user '*@gmail.com' there with password '*' is '*@gmail.com' here ssl mda "/usr/bin/procmail -f-"とゆーかんぢで. 最後の一文は私が
procmail
使ってるので追加
……
Mew ではなく fetchmail
で受信しているのは,
受信メイルの内容確認のためだけにメイラーをわざわざ起動したくないため
.emacs
だの
.mew.el
だのの設定はこんなかんぢか.
(setq mew-smtp-ssl t) (setq mew-prog-ssl "/usr/sbin/stunnel") (setq mew-smtp-ssl-port "465") (setq mew-smtp-user "*@gmail.com") (setq mew-smtp-server "smtp.gmail.com") (setq mew-ssl-verify-level 0) (setq mew-use-cached-passwd t) ; パスワード記憶させるため (setq mew-passwd-timer-unit 60) ; 60 minutes (setq mew-passwd-lifetime 24) ; timer-unit x 24 = 24 hours(後記: パスワード入力なしで SMTP する方法は 10/03 の記述を参照)
/usr/sbin/stunnel
)
というトンネルが必要になる.
これは Vine Linux
3.2 には含まれてないようなので,
自分でコンパイルする必要がある.
make install
すると暗号の鍵を生成しはじめたり.
ただし,ここで注意したいのは, いくら打ち切りデータが解析できるといっても 「イベント発生と関連してる打ち切り (informative censoring)」 は解析できないことである. 例えば, 患者の状態が悪化してきたため担当医への信頼に疑問をもち 転院してしまった場合の censoring がそうである. この場合は, 生存時間が長くなるほうへバイアスが生じる.まさに, これなんだよ, 屋久島の葉っぱデータは ……