正方形 (長方形でもいいんだけど) の調査地内に点在する
樹木個体それぞれについて edge effect を考慮した距離加重カーネルを与えたい.
上述のごとくカーネルを準備し (外枠の正方形におさまる),
個体の位置にあわせて切り取り & 規準化すればよい.
(上が北だとすると)
調査地の東端に樹木個体 A があれば,
赤線で示した範囲,
また調査地の北西にある樹木個体 B なら青灰線で示した範囲を切り取る.
いやいや,
しかしながらみらーりんぐうんぬんだと
N
個体 (あるいは地点) あるときだと,
N × N × 9
ぐらいの個数の距離計算必要になる
(実際には
N × N × 3
ぐらいだけど).
上のやりかただと
N
ぐらいでおさまるしね
(と利点を再発見)
……
といっても,
しょせんは計算速度のハナシにすぎないわけだが