ぎょーむ日誌 2004-12-15
2004 年 12 月 15 日 (水)
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0930 起床.
どうも絶不調だな.
朝飯.
コーヒー.
1020 自宅発.
曇.
1030 研究室着.
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ようやく苫小牧直径成長モデルの appendix 書きに着手.
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LaTeX わざ.
\usepackage{amsmath}
で
\boldsymbol{\beta}
するとギリシア文字の太字がでる.
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昼飯.
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またぢりぢりと匍匐前進的作業.
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とびこみの統計学こんさるに対応.
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1630 より
Trendy セミナー
,
本日は帯畜大の紺野さんで,
繁殖開始サイズの demographic cost の review.
参加者多数.
論文紹介しつつ議論しつつハナシが進行する.
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えー,
この議論の最中にうっかり間違ったことを言ってしまった.
とある論文が「それって一年草だけあつかったものでは」
というもので.
これは正しくは,
初期は栄養器官・繁殖器官のサイズを増加,
あるサイズに到達したらこれらの器官の最終到達サイズ増大は停止して,
あまり資源を繁殖器官に投資,
というものだった.
いやはや.
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1830 ごろ終了.
お茶部屋で議論のつづき.
けっきょく高木は進化の規準がよくわからん.
行列モデルで固有値計算してりゃあいいってもんじゃない.
それなら
高田-中島定理
が使えるかというと,
樹木はそれも難しいかもしれない.
ということで,
言うところの観測データから推定できる至近要因から敷衍していって,
樹木の可能な反応性を見れるか,
あたりが
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つくづく樹木は難しい.
いや,
多年生草本もイヤになる.
多年草でも一回繁殖はまだマシなかんぢだ.
一年草は良い.
ということで,
みなさんもっと一年草を研究してください.
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1940 研究室発.
紺野さんや院生たちと
JR 札幌駅北口居酒屋
「山の猿」
へ.
その後,
紺野さんの宿である東横インのロビーで
最尤推定法解説.
2310 帰宅.
ばてた.
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[今日の運動]
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[今日の食卓]
- 朝 (0950):
米麦 0.8 合.
オムレツ.
- 昼 (1440):
研究室お茶部屋.
米麦 0.8 合.
ハクサイ・タマネギ・ブナシメジ・豆腐のシチュー.
- 晩 (1950):
紺野さんや院生たちと
JR 札幌駅北口居酒屋
「山の猿」
でいろいろと.