ぎょーむ日誌 2004-04-09
2004 年 04 月 09 日 (金)
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0850 起床.
朝飯.
コーヒー.
0940 自宅発.
晴.
0950 研究室着.
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1000 研究科の入院式に出る
(地環研が学部がなくて大学院のみ).
正門わきの学術交流会館 2F にて.
「これ読んでみたら」
宿題として送られきた年輪気候学論文をよむ.
苫小牧気象データとかでモデリングやってるおかげで,
こーいう論文を読んだときに以前よりは理解しやすくなっている.
で,
この論文の使いどころとしては,
当年の気温と樹木サイズの関係が直径成長に与える影響を見るべし,
というあたりのよーで.
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研究科のそれは 40 分ぐらいで終った.
で,
いったん研究科のガイダンスのあいだ,
われわれは退場して生態環境科学専攻科の
ガイダンスなるものが始まるのを待つ.
今回は一時間ちかく締め出されていた.
そのあいだ他の人たちと雑談したり.
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1145 ごろから専攻科 (学科のごときもの)
のガイダンス.
自己紹介が終ったらさっさと退散してしまった.
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入院式の最中に読んだ論文についてのコメント書きとか.
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1330 より講座のガイダンス.
全員出席.
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公費による物品購入
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めんどーになった薬品管理
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ネットワークあれこれ
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計測機器の使いかた,管理
などを分担して説明.
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昼飯.
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1500 から 1630 ごろまで 新M1 と教官の会議.
甲山さん talk 30 分ほど.
ハナしてる最中に連想が拡散して蛇行していくさまは,
これはじつのところ一種の芸になってるのではなかろーか
……
聞かされてる M1 たちにすれば半分もわからなかったと思うが.
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新 M1,
4 名中 3 名は甲山さん弟子,
もひとりは露崎さん弟子.
工藤さん弟子は今回はナシ.
というのも新 M2 は 3 名とも工藤弟子であるからだ.
それはともかく,
甲山弟子 3 人ってことは 1.5 年後に
何かたいへんなことが生起する予感が
……
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近ごろ Matt とギロンしてると,
かんぢんな場面で聞きなれない単語が使われることがある.
私の耳にはそれは
「たーぴゅれと」
と聞こえる.
「……の条件のもとで『たーぴゅれと』すると……」
というような使いかただ.
辞書で調べてもわからんので先方がヒマそうにしてるときに質問してみる
(ギロン中は正確な意味がわからなくても質問してるよゆーはない).
ご本人ともども「何だろう」と懊悩したすえに,
これは ``interpret'' であることが判明した.
なんというか,
耳がくさってるなぁ
……
ter にアクセントがつくわけか.
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平林さんからハチ実験データの結果を格納しているデータ構造に関する質問
……
とりあえず基本的なところを説明してみる.
今日のところはこれでわかってもらえたような気がするんだけど
……
documentattion は面倒だから逃げたい,
とは思うけれど逃げられない気もする.
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1810 研究室発.
1830 北 15 の中華料理屋「美食楼」で歓迎パーティー.
今日は Matt が横にいたので,
うだうだと敵国語会話.
周りの大学院生は敵国語会話に慣れているよーだ.
私が大学院生だったときと比べると.
2120 帰宅.
うーむ,
今日は研究どころか雑用すら進捗しなかったな.
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[今日の運動]
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[今日の食卓]
- 朝 (0900):
パン.
ホウレンソウ・タマネギ・ブナシメジのシチュー.
- 昼 (1430):
弁当.
研究室お茶部屋.
パン.
ホウレンソウ・タマネギ・ブナシメジのシチュー.
- 晩 (1830):
「美食楼」
3000 円コース.
たくさんの皿がでてすっかり満腹してしまった.