ぎょーむ日誌 2003-07-05
2003 年 07 月 05 日 (土)
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0850 起床.
朝飯.
コーヒー.
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休日にしては早起きであるが (当人比),
だらだらと時間を浪費してしまったのはいつものことである.
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1130 自宅発.
晴.
27 ℃.
天気予報外れて気温が高い.
北大生協書籍部と北大図書館をハシゴ.
1310 研究室着.
昼飯.
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仕事もせずに CVS
(concurrent versions system)
の使いかたを研究してみる.
奥村さんの
解説
や牧原さんの
cvs book
(このひとは
autoconf/automake book
も書いておられるな)
などを参考にしながら,
実験用ファイル群を出し入れしてみる.
ssh でファイルをやりとりするには,
export CVS_RSH=ssh
と
export CVSROOT=:ext:アカウント@ホスト:CVSROOTのあるディレクトリ
といった設定で OK.
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つまりこれは作業用架空ユーザーアカウントを作って,
というひどく安直なるやりかた.
もっと secure な
pserver
つかったファイルやりとりのためには
/etc/inet.d
など書き換えたりせんといかん.
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さてファイルの出し入れはできるようになったんで,
複数 commiter による変更の衝突 (conflict)
が生じたらどうなるのか,
という状況を実験してみる
……
なるほど
cvs update
すればファイル内に「ここがかちあってますよ」
というのが明示的に示される
(update
やらずに cvs commit
しようとすると「そんなことできん」と拒否される).
で,
これを解消するには
……
私の現時点の理解では,
完全に手動でやるしかないような気がする.
何しろソースコードだの文書だのの変更をやるわけだから,
矛盾解消自動処理は不可能だよね.
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オープンソースソフトウェアだの freeware だの,
それこそ多数の開発者が関与するプロジェクトなんかでも,
衝突が発生したら連絡をとりながら手動で直していくんだろうなあ
……
なかなか楽しい光景だ.
衝突の回数を少なくするには
全体の設計段階からファイル分割にいたるまで
注意を払わねばならないんだろうね.
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と遊んでいると時刻はすでに 1640.
CVS ばてしたので一休み (あらら).
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仕事すすまん.
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もはや撤退するかというときに,
とくに匿名を希望する料理人氏とヨコエビ石川さんがやってきて
「カレー食いにいこう」
というのでついていくことに.
2040 研究室発.
北大東側界隈は「カレー屋激戦区」と呼ばれているらしく,
スープカレーを供する店の存在密度が高い.
ちなみに札幌のスープカレーとは
こういうもの
どものことだ.
本日は北 16 西 3 の
Maru Huku
に入り,
辛さに汗かきつつ陸水雑談.
2230 帰宅.
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[今日の運動]
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北大構内日没走 1845-1925.
ストレッチング.
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[今日の食卓]
- 朝 (0910):
米麦 0.7 合.
キャベツ・油揚・煮干の味噌汁.
- 昼 (1320):
北大生協ポテトサンドイッチ.
- 晩 (2110):
Maru Huku
のマル福スープカレー野菜 (800 円).
うま辛い.