ぎょーむ日誌 2002-10-01
2002 年 10 月 01 日 (火)
- 0800 起床.
よく寝てしまった.
シャワー.
0815 自宅発.
曇.
0825 研究室着.
朝飯.
コーヒー.
- 午前中はまた統計学雑文の推敲などに費してしまう.
いやはや.
UFL の奥山さんからこれへの
コメントと質問いただいたので回答を試みる.
- 1300 ひさしぶりの
講座セミナー
.
今日は D2 冨沢さん (ふだんは
霧多布湿原センター
勤務).
アカエゾマツとハンノキの境界がどう形成されてるかというハナシ.
これまたひさしぶりに数十分間延々と蛇行する甲山とーくを拝聴.
透析の治療効果おそるべし.
蛇行したので 1430 終了.
- いろいろなヒトからメイルくる
……
牧さんから統計学雑文に関するコメント.
ありがたいことです.
- 小川さんから
Perl 「ちょー」入門篇
のリンク間違い教えていただいて直す.
これまた幸甚です.
- 粕谷さんから統計学雑文の一ヶ所に補注が必要では,
というたいへんに助かるコメント.
原稿なおして返信を書いてると同じく粕谷さんから
計算作図問題の質問
……
Mathematica?
- 共用 Mac で Mathematica 3.0 for student を動かしてみる.
このソフトウェアにさわるのは 3-4 年ぶりだ
……
で,
送られてきた Mathematica プログラムを拝見すると,
なんというか多くの人がトラップされてしまう罠に
……
そう Mathematica に複雑な数式処理を
すんなりやらせるのはかなり難しい.
かかる問題を解決するには数式処理ではなくむしろ
(じつは Mathematica の隠された得意ワザたる)
数値処理をやらせるべき局面だ
(以前に私が作った作図プログラム
……これ とか
これ).
- ……
しかし仕事やりくり破綻が尾をひいてるので,
しばらくお待ち下さいメイルを出して,
昨日ほうりだした査読ぎょーむに再びとりくむ.
- 何度読み直したところで良いと評価すべき点は見つからず,
内部矛盾というか
ますます安直なごまかし失敗ばかりが見つけだされていく
……
できの悪い虚構は勝手に自滅していくのである.
査読報告は
「こういうすぐにばれてしまう嘘は通用しない」
といった内容でうめられていく.
- われわれ職業的嘘つきの世界においては
ばれにくい嘘のみが
嘘として存在しうる価値を認められている.
同業者たちの多くがお手軽な偽装やねつ造に走らない理由は
(と言いつつそういうのがあとを
絶たないんだけどね),
それが良心にそむくからではない
……
科学の歴史が明らかにしているように,
そんな作為はすぐに正体暴露してしまうつまらぬ虚構にすぎないからだ.
つまり面白くないのである.
- 問題点列挙で終始すんのはイヤだなぁ,
と思いつつ報告書まとめる.
2000 研究室発.
どしゃぶりの雨.
路上洪水状態.
2010 札幌中央郵便局着.
速達で報告を出す.
追加料金 230 円.
2025 帰宅.
体重 72.2kg.
- 晩飯.
どうもばてぎみだな.
- 忘れぬうちに昨日かとー先生に教えてもらった
Adobe Acrobat Reader 5.x for Linux
の日本語フォント問題解決方法を記録しておこう.
5.x の jpfont にもゴシックが含まれていないので,
Acrobat Reader 4.x の jpfont から
HeiseiKakuGo-W5-Acro
をとってきて,
インストール先のフォント置場
(たとえば
/usr/local/Acrobat5/Resource/Font/
に放りこんでおけばよい.
- [今日の素読]
-
A.C. Clark. 1982. Escape from the Giant.
in ``2010: Odyssey two''.
Del Rey Book.
- [今日の運動]
- [今日の食卓]
- 朝 (0840):
研究室お茶部屋.
パン.
コーヒー.
- 昼 (1225):
弁当.
研究室お茶部屋.
米麦 0.7 合.
シュンギク・エリンギの和えもの.
- 晩 (2120):
米麦 0.7 合.
タマネギ・トマト・サバの炒めもの.
コマツナ・マイタケの和えもの.