ぎょーむ日誌 2002-01-22
2002 年 01 月 22 日 (火)
- 0515 起床.
おお,
早寝早起き.
- 朝飯・弁当の準備.
朝飯.
コーヒー.
シャワー.
- 0618 自宅発.
晴れ.
第一京浜-環七の巨大交叉点わきのデイリーヤマザキで
電気代支払う.
4860 円.
みょーに高いな.
ちかごろはファンヒーター動かしてないんだが.
特急に乗って
0627 京急平和島発.
普通に乗り換えて
0648 京急上大岡着.
なんと
「線路上にいかに多くの電車を同時に走らせるか」
の実現こそが会社の使命と考えている京急も,
この時間帯ではまだ運行スケジュールがすかすかなので,
すぐに乗り換えができないのか.
0657 同発
0715 研究所着.
- また一時間ほど統計言語
``R''
の勉強.
- 海のものとも山のものともつかぬ衛星データ導入対策.
下手な絵画よりよほど高額なこの画像を購入してホントに
なんか面白いことできるんだろうか?
とはいえ,
宇宙開発事業団
衛星総合システム本部
というところの傭兵なんで,
まぁ衛星データでもいぢってるふりをしてれば
誰からも文句言われない,
という
……
- 「ニセ」アカマツ,
まったく新しくなった結果の説明を一から書き直す.
ぢりぢり,と.
- 書いてる説明にあわせて図など改定.
というか図を生成するスクリプトを改造.
ほら,ね.
図なんてどんどん修正されちまうもんでしょ.
ということで,
電算機利用の学術お絵描きの真髄は
電気鼠小突きなどではなくコード書きにあり,
と納得されたい.
- 計算結果に対するなんかもっともらしい説明ないかな
……
とおもってデータ読み屋
otc_data
に
いろいろ値を出させてみるんだが
……
針葉重量・針葉「厚さ」(NMA) と関係あるのかないのかよくわからん.
そもそも処理区ごとに 4 個体× 2 処理区しか使ってないからねえ.
- 1205 トイレでジャージ上下に着替えて
独房群内の人目につきにくい経路を選んで脱柵.
今日はまた何も考えてないような関東海浜冬期晴天.
富岡総合公園
前峰までゆっくり走って登り,
頂上でゆっくりストレッチング.
平らなベンチの上で脚あげ腹筋運動 10 回× 5 セット.
反対側に降りて主峰に登ったけど,
時間もあまりなさそうなんでそのまま戻る.
下りは走ったりしないで慎重に歩く.
自重でヒザだのを破壊しそうなんで.
私などよりよほど運動重視な竹中さんでさえ
このように
足首に名誉の負傷をおわれる時節がらである.
往路を引き返して 1240 独房群帰着.
- 午後は忍耐づよい共同研究者・小林さんに現状報告というか
「なンか時間かかってます」
メイルを出してから,
結果の説明書きの続き.
- 先週だしたような計算結果
(これ とか)
が「なんでそーなるの?」が簡潔に説明できないか,
というところに没頭してしまう.
- Table とかで説明したほうがよさそうかねえ,
とこれも先週作った Perl+LaTeX 連動作表系をひねくる.
表の構成を変えるのもカンタン,
RedpineStemCohort
クラスによけーな計算関数を追加する場合でも,
ドライヴァーの中に
package main; # ここはふつーの世界
...
#--------
package RedpineStemCohort; # ここからコホートの中
sub CalcMeanLength {
my ($self) = @_;
...
}
...
#--------
package main; # またふつーにもどる
...
$cohort->CalcMeanLength; # あっちの世界を呼び出す
と名前空間を切って作表補助の関数を混ぜればいいだけ.
- で,
いろいろヒネってみたんだけど,
簡単な説明ってなかなか難しいね.
1630 までかかってあまり面白くない説明をでっちあげてみる.
メモ.
「20 年生において実験区の個体たちはなぜ対照区よりも小さいのか?」
……
実験区では
-
初期サイズ (tree.total_weight) and/or tree.growth_rate
(= 当年生茎合計断面積/ 一年生茎合計断面積) が小さい.たと
えば実験区最大個体の #2242 の個体重 (136g) は対照区最小個
体の#3043 (131g) よりわずかに重いけれどtree.growth_rate は
低い (1.36 と 1.55).
-
実験区の個体 #2223 は growth_rate が 1.88 と高いけれど,
茎の平均重量が軽いので個体が重く成長しない.調べてみると,
茎の長さが短い.#2223 の長さ平均 53mm.他のものは {72, 66,
106}, {64, 110, 72, 141} mm.
- この説明の中に,
樹木個体内ぼとるねっく説を明示的に紛れ込ませるのは面倒そうだ.
やるなら,
また数値実験で試行錯誤せんといかん.
残念ながら今回はやめとくか.
実験区の個体がヘンなカタチになってるのを図で示すし,
それが反映されるようなモデリングにしてる,
と言及するだけになるのかな.
- きちんと解析すべきだという気もするけど,
他に使いどころの無いモデルの挙動を趣味的に調べあげるのもなぁ
……
気になるけど放置.
- 階層的な LaTeX ファイル編集してると面白いんだけど,
ついつい時間食ってしまうねえ.
効率いいんだか悪いんだか.
1800 研究所発.
普通に乗って
1810 京急杉田発.
特急に乗り換えて
1820 京急上大岡発.
1900 帰宅.
- 体重 73.0Kg.
まだまだ減らんよーです.
- また早寝してしまいそう.
昨晩寝たのは 2230 すぎだったかなぁ.
- 今日の食卓
- 朝 (0600):
米 0.6 合.
ブリあら炊きこみ飯.
タマネギ・ニンジン・ニンニク茎・シイタケ・エリンギの炒めもの.
- 昼 (1250):
弁当.
米 0.8 合.
朝と同じ.
- 晩 (1920):
米 0.6 合.
朝と同じ.
ダイコン・ニンジン・シイタケの味噌汁.