ぎょーむ日誌 2000-04-17
2000 年 04 月 17 日 (月)
- 0950 起床.
曇り.
- 1215 自宅発
1240 研究室着.
- 「今朝,早起きして大学院生の健康診断に行って来ました」
「お疲れ様でした」
「ところが血圧が低すぎたので
一回ではうまく測定できませんでした」
「やはり
低血圧の人は
朝は心臓があまり動いてないんですかね」
「心臓の音がしんぞー」
「頭のほうは絶好調のようです.
指導教官の薫陶よろしきを得ておられる」
- 1500 引っ越し会議.
現在,A 棟の 3 階と 7 階に分断されている研究室は
5 月中に 7 階と 8 階に移ることになっている.
この面倒きわまりない引っ越しの
おおまかな日程と責任者について相談.
私は計算機移動の係.
計算機に関してのポイントは
「計算機室というのはもはや不用の概念では」
ということ.
- どーもやはり風邪気味だなあ.
- 「<蒼龍> の emacs がうまく動きません」
とのことなので,
いろいろと調べてみる.
たしかに,
emacs を起動したとたん X Window が落ちる.
- かとー大先生の ek ブランド rpm パッケイジの
ディレクトリを見るとヴァージョンが 20.5 から
20.6 に上がっている.
旧ヴァージョンの emacs が突然不調になった
原因はよくわからないんだけど,
「新しいのに入れ換えてみるか」
と安直な対応をとることに.
- emacs-20.6 の rpm パッケイジは skk
(かとーさんの趣味ですな) にしか対応してない.
Wnn6 という 岩波国語辞典と連動していて
それなりの変換効率なんだけど,
面倒の多い仮名漢字変換サーヴァーを
使えるようにしたい.
そこで
srpm から作り直す.
/usr/src/redhat に展開して,
spec file の with-wnn6* が有効になるように変更.
rpm 再構築.
- emacs みたいな巨大なソフトウェアのコンパイルは
莫大な時間を要するだろうと思ってたら,
10 分もかからずに終わってしまった.
さすがは <蒼龍>.
新旧 emacs を入れ換えると,
なぜかうまく動作するようになった.
- 「晩ご飯食べてます」
とか言ってた発注者に報告しようと
お茶部屋に入ると
……
妙齢の女性がナベを小脇にかかえて
フォークつっこんで中のスパゲッティーを
- ……
気がつくと研究室で作業を続行していた.
鍋すぱ.
いやいやそんなことが現実にあったはずはない.
- kinput2 も不調だと言っておられたので,
設定など見直す.
結局,
kinput2 -wnnenvrc6 /usr/local/OMRONWnn6/wnn6linux/ja_JP/wnnenvrc
と指定すればよいとわかった.
/usr/X11R6/bin/kinput2 をそのように書き直す.
- 2030 研究室発.
少し小雨降る.
2130 帰宅.
- 風邪ぎみなので早めに寝た.
- 今日の食卓
- 朝 (1010):
ハクサイ・豆腐の味噌汁.
だしは昆布・煮干・干しシイタケ.
新ハクサイ,
うまい.
- 昼 (1400):
ふりかけ飯.
家から飯を持って来たんだけど,
お茶部屋に何も食材がないんで.
- 晩 (2230):
朝と同じ.