ぎょーむ日誌 2000-03-16
2000 年 03 月 16 日 (木)
- 0920 起床.
曇.
寝たのは 0300 ごろかなあ.
またいつもの生活にもどってしまった.
ゴミを出しにいく.
なんとかまだ間に合った.
- 自宅プログラミングにはげむ.
推定結果の巨大ファイルをさらに料理するための,
小さなプログラム群ですね.
今度はホントにあと少しだ,
と言いきかせつつ.
- またまた大変なことになりそうなメイル来る.
うーん,
私はとらぶるしゅーたーなのか.
面倒なので返事は後回し.
- ちょっとプログラミングにつまる.
気分を変えるために昼飯準備.
「どーしよかなー,どーしよかなー」
と
あまり知性を感じさせない独語とともに
野菜を切っていると
解決策を思いついた.
気分転換は重要ですね.
ただし料理の塩加減は間違えた.
- 1425 自宅発.
1450 JR 琴似駅発.
1510 研究室着.
- 昨日「おとなげ」と書かれたホワイトボードのまわりに,
「忍」「耐」「抑」「禁」といった落書きが
追加されている.
犯人は甲山さんである.
まことに
おとなげないいたずらである.
- 久しぶりに rxvt を使ってみる.
字がまともに表示されないので,
/usr/X11R6/lib/X11/app-defaults/Rxvt で
-alias-fixed-medium-r--16-*-jisx0208.1983-0
というカンジでフォント指定してみる.
X のフォントの処理って
いまだによくわからん.
- 最後の詰めに至る処理が結構あれこれと要素間の相互参照あって,
少々ややこしいので,
けっきょく中核推定プログラムを改造することにした.
これによって中核推定プログラムが
少し「専用化」されちゃうんだけど,
まぁ現時点で汎用推定プログラム作ることもないかあ,
と正気になったので,
またコードに手を入れているのである.
- 1820 分ごろ,
誤差と変異を分離できている結果を入手する.
ふう,
ここまでたどりついたか.
今まで変異だと思っていたうち
半分あるいはそれ以上の部分は
誤差にすぎない可能性が高い,
という結果.
ま,
そーいうもんなのかな.
空間分布を見ると,
いかにも間違えそうなところで
「間違えている確率」高い.
うん.
これで
いいことにしよう.
- 2010 共同研究者その他の皆様に今日の結果を説明する
web page (ちょー手抜き) を作り,
メイルを送る.
- その後もいろいろといじっくてみて,
定性的な結果がひっくり返らない,
とか
変化してる場所と読み取り誤差に過ぎない場所が
わかりやすく区別できるような
三次元お絵描きプログラムとか
こまごまとした作業に着手する.
- ともあれ一般講演用の
「『超』格子モデルの林冠動態」
(久保・田中・中静)
は最後まで話がつながった.
だいたい予想どおりの結果も得られた.
あとは LaTeX なんかで発表の準備するだけだ.
- つい一週間前の「ぎょーむ日誌」に
「よーやくプログラムの外回り完成」
などと
ふざけてるとしか思えないことが書いてあり,
さすがにあぜんとする.
てめー,
そんなところでのんびりしてるんじゃない,
と言ってやりたくなる.
そのまた一週間前の日誌を見ると
仕事もせずに
ThinkPad のカーネルの再構築ばかりやってる.
よほど莫迦なのか,
私は.
- いやはや,
今だって
のんびりしてるヒマはない.
一般講演の説明を用意するだけでなく,
まだ自由式シンポジウムの発表と
自由集会の準備もある.
明日からこれらを並行して進めていこう.
自由式シンポジウムはすでにできてる話だ.
自由集会は名波さんとかとーさんに
苦労してもらえばよい (ひひひ ← 利己的な笑ひ).
もはや頭は使わなくともよい.
手を使い人を使うだけだ.
- 2350 研究室発.
終電に乗り遅れる.
我が家まで夜道を一時間以上歩く.
0110 帰宅.
- 家に帰ってもなんとなく推定プログラムを回して
面倒な最尤推定をやらせてみる.
いやあ,
おもしろいおもしろい.
おおっ,
またカッコいい絵が生成されたぞ
……
遊んでるのか仕事してるのか.
- 生態学会大会まであと 7 日.
- 今日の食卓
- 朝 (1000):
ハクサイと豆腐の味噌汁.
ようやく食べ尽くす.
- 昼 (1345):
冷蔵庫に残ってたモヤシと
ニラとシイタケの炒めもの.
また同じもの食ってるな.
- 晩 (0130):
昼の残り.
炊飯器にご飯入れっぱなしにしてたら,
すごーくマズくなってしまった.
悲しい.