ぎょーむ日誌 2000-03-11
2000 年 03 月 11 日 (土)
- 1040 起床.
晴れ.
今朝は 0400 すぎまで仕事していた.
- 科学技術系ライターの
森山さん
の日記に
「赤の女王のハミルトン,
マラリアで死亡.
享年 63 歳」
といったことが書かれている
……
えっ,
William Hamilton 死んだの?
あとでネット上で調べてみるか.
- ついついプログラミングに手を出してしまう.
さっさと学校に行って
<蒼龍> 使ったほうが効率的なんだが.
- 1340 自宅発.
おお,
また雪が降ってきた.
札幌フードセンター琴似店で
お茶などを買う.
1409 JR 琴似駅発.
今日からダイヤ改正.
琴似に快速が止まるようになり,
利用できる列車がすごく増えた.
1425 研究室着.
- 皆さん,
苫小牧の進化植物学研究会に行ってしまった.
- 腹へってきたので,
お茶部屋で料理.
その片手間で Hamliton 情報など探してみる.
しかし Cambridge (の所属だったよね?) その他に
関連情報なし.
あるいは (私の参加してない) evolve
なんかではメイルが流れているんだろうか.
- 昼飯食って気力も回復したようなので,
さっそく <蒼龍> でプログラミングしてみたり,
あれこれと計算させてみる.
だいたいうまくいってるようなんだけど,
何箇所か気になる点がある.
気になる点は殲滅しておかないと,
後々足元をすくわれてしまう.
そこで気になる点がもっと露骨になるような
条件をいろいろと与えてみたり,
プログラムを書き換えてみたりする.
- 1820 ごろ,
jeconet に Hamilton の訃報が流れる.
3 月 7 日.
やはり事実だったのか.
- 誰もいない研究室でプログラミングと計算試験は続く.
だんだん思いどおりに動くようになってくる.
計算の効率も徐々に改善されつつある.
まぬけなバグもつぶしていく.
昨日から悩まされていたメモリーリークの原因
2200 ごろ発見.
ちょーバカな失敗.
C++ の new と delete はちゃんと対応を考えて
使わないといかんなー.
これで大きな系の問題も
取り扱えるようになった.
- すでに 2400 が近付きつつある
と気づく.
2350 研究室発.
ちょっと雪.
終電目指してダッシュ.
コケないように気をつける.
2358 JR 札幌駅発.
0030 帰宅.
- 晩飯作ったりしながら一息つく.
- 大域的な部分に重点をおいた改良を続ける.
- 今日の教訓:
ある種の最適化問題に乱数の使用は
きわめて有効である.
- 生態学会大会まであと 12 日.
- 今日の食卓
- 朝 (1100):
ビスケット数枚.
コーヒー.
疲れて食欲なし.
- 昼 (1500):
ホウレンソウとエノキダケの
スパゲッティー.
お茶部屋料理.
6 株 100 円のホウレンソウと
二パック 50 円のエノキダケを
半分づつ用いる.
ホウレンソウは軽く茹でたあとに,
エノキダケといっしょに炒めて,
野菜ケチャップなるものその他で
味付け.
ちょっとじゃんくなカンジ.
しかし,
ひさしぶりに野菜主体の料理で
なかなかおいしく感じてしまう.
- 晩 (0110):
タマネギと豆腐の味噌汁.
だしは昆布・煮干・干しシイタケ
という
てきとーなもの.
あ,
それからニラ・ニンニク・エノキダケ
の炒めものも作りました.