ぎょーむ日誌 2000-01-31
2000 年 01 月 31 日 (月)
- 0830 起床.
眠い.
寒い.
曇り.
ゴミを出す.
- タイマーつき炊飯器のおかげで,
朝から炊きたての飯が待たずに食える.
- 今日も床屋にいけるかどうかわからんので,
とりあえず余りにもむさ苦しくなってしまった
不精髭をそる.
総合むさ苦し度が 5% 減少.
- 1010 自宅発.
1025 地下鉄琴似駅発.
今日はまず大通り公園方面に行く.
銀行で金を下ろして
そのまま北大生協旅行部に直行.
2 月 4 日
日帰り東京の航空券を購入.
お役人的な人々に呼びつけられたからだ.
まぁ半分は自業自得というか
愚行に対する罰のようなものかもしれない
という認識はある.
JAS で 38000 円.
ちょうどこの日から高くなるらしい.
何でか知らないけど
Boeing-777 のオレンジカード
1000 円ぶんくれた.
- 1130 研究室着.
あーっ!!!
<ちゃんどら> の AC アダプター持ってくるの
忘れた.
ときどきこういうマヌケな失敗やるんだな.
机の引出しの中で
待機状態にあった日▲※○機の <Exceed> を
稼働させてみる.
こないだカーネルを再構築したときに
サウンドカード回りのアドレスの設定が
いいかげんだったので
メモリーの一部が解放されないという
エラーメッセイジがどんどん出てくる.
気にしなければよいのだが,
気になるので 30 分ほどかけてカーネルを再構築.
その間にお茶部屋の <赤城> で
このように「ぎょーむ日誌」など
入力しているのである.
- <Exceed> のカーネル再構築がカンペキに終了.
ということで
今日はこの怪しげな機械で仕事することに.
<ちゃんどら> とスペック的には
ほとんど同じなんだが,
なんかみょーに動作が遅い.
さすがは日▲※○機.
- ネット上の新聞しか見てないんだけど,
あいかわらず「HP」「ハッカー」
……
報道業者って
「自分らが発した言葉が『正しい言葉』の定義になる」
とでも錯覚してるんじゃあないか.
- アロメトリーに関する面倒な問題を浦口さんと議論する.
なんとかノンパラメトリックでけりをつけたことを
パラメトリックモデルで使えないかと
あれこれと考えてみるが,
なかなかそう簡単ではなさそうだ.
しょうがないので,
しばらくは最尤法と尤度比検定で代用してみることに.
この組み合わせでいいんだけど,
問題なのは最尤法で一次元確率分布を使っていることだ.
ホントは多次元分布でなければならんのだが
……
そうすると「最適な分散のセット」を
探索しなければならない.
今回はそれをあきらめる.
- 三パラメーター最尤法のプログラミングに取組む.
一般の N パラメーター用プログラムを作りたいところ
だけどそれを許さないのが最尤法の面倒なところだ.
可能なかぎり一般的に書いてみるけれど,
尤度計算の Newton 法のとこは具体的に書かざるを得ない.
いずれは,
ここだけきれいに分離できるようにしなくては.
- 髪の毛を切りたいんで早めに帰宅.
1800 研究室発.
1815 JR 札幌駅発.
- 1832 琴似駅ちかくの理髪店着.
ここは頭ひとつ 1500 円で処理してくれるので,
いつも来てしまう.
しかもこの値段設定からわかるように
客の回転率を重視しているので,
たいへんに速い.
速さの秘訣は,
あたかも羊毛を刈り取るように客の頭を取り扱うことと,
完全分業制による能率向上である
(私の頭も三人がかりであった).
1850 終了.
今日は閉店まぎわということで客もすくなく,
いつもより丁寧であった.
ふだんは 15 分ぐらいで片付く.
- 1930 帰宅.
愛機 <ちゃんどら> の電源まわりが完全に
壊れてしまっていること発見.
昼間に別のノートPC の AC アダプターを差し込んだのが
原因であった.
「愚か者にはその愚かしさにふさわしい罰を」
……
とはいえ,
これは余りにもひどい.
- 気を取り直して晩飯を作る.
仕事もしないでぼーっと夜をすごす.
- 今日の食卓
- 朝 (0850):
豆腐とニラの炒めもの.
昨晩と同じ.
だって材料がこれしかないんだもん.
すりゴマをかけてみたりして
ごまかす.
- 昼 (1410):
お茶部屋でスパゲッティーをゆでて,
レトルトパウチドの「ナポリタン」ソース
(100円) をかけたもの.
安直.
あまりおいしくない.
- 晩 (2030):
野菜のクリームシチュー.
干しシイタケ・ニンジン・ジャガイモ・
ブロッコリーをゆでて
固形クリームシチューのルウを入れた
だけのもの.
とはいえ,
野菜がたくさん入ってるのでぜいたくな
カンジだ.