ぎょーむ日誌 2014-05-27
2014 年 05 月 27 日 (火)
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0540 起床.
朝飯・とらめし・弁当の準備.
朝飯.
とら坊がおきてきたので,
とらめし.
コーヒー.
0800 自宅発.
0810 保育所着.
0840 研究室着.
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やはりですね,
起床直後から 2 時間あたふたと,
とらのごきげんとりながら立ち仕事やるとけっこうばてるんですよ
……
うーむ,
トシなのかなあ.
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1030 より研究室セミナー.
今日は立木さんの Janzen-Connel 的なしかけによる「森林樹種数の
random drift による減少速度の緩和」
みたいなハナシ.
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これが奇抜なのは,
seedling 高密度地帯をあたかも「追っかける」
かのような反応拡散でにじんでいく致死的土壌生物濃度.
種特異的 (species specific).
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まあ樹木の子ども (稚樹) たちから見れば悪夢のごとき皆殺しクラウドなのだが
……
ハナシを聞いてるうちに,
「これってちょっとおかしいよね」
と気づいた.
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生産力の低い稚樹なんかを追っかけてもメリットがない
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parasitic な土壌生物がほしいのは植物が光合成によって
獲得した同化物なんだから
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ふつーに考えると,
稚樹がタバになってもぜんぜんかなわない,
隔絶した生産力をもつ林冠木こそが,
圧倒的多数の土壌生物たちを養い増殖させていると考えるのが妥当かもしれない
……
ということで,
稚樹をおっかけまわす地下の殺人者のにじみ具合を
反応拡散なモデルでシミュレイトするのはどうよ,
といった気がするんですけどね.
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じつは「親となるような巨大な樹木が重要」
と考えるのは,
J-C パラダイムでのふつーの調査研究では当たり前のことなんだよね.
親の木からの距離に依存して,
小さな子どもたちに死亡確率がどう変わるか,
といったことを調べるわけで.
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昼飯.
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午後は少しでも雑用を進捗させようとしたのだが
……
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15 時すぎに,
「とら発熱 38.5℃」なる緊急連絡があり,
撤収して保育所にむかうことに
……
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どうもひさしぶりに中耳炎が再発したらしい,
というかんじなので,
2 ヶ月ぶりぐらいに大通の耳鼻科に行くことに
……
診てもらったところ,
左右両方ともかなり進行した中耳炎.
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さっそく鼓膜切開.
とら号泣.
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1800 帰宅.
とらめし・晩飯の準備.
いつもはすごいいきおいでぱくぱく食べるとら坊,
今日はものすごく絶不調なかんじなんだけど
……
じつはこれは,
その翌日に生起する某重大事件の前ぶれなのであった
……
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[今日の運動]
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[今日の食卓]
- 朝 (0630):
にぎり飯 (小).
- 昼 (1200):
研究室.
米 0.7 合.
鶏肉のカレー粉炒め.
ミニトマト.
- 晩 (1900):
ハクサイ・ソーセイジのスパゲッティー.