ぎょーむ日誌 2013-04-29
2013 年 04 月 29 日 (月)
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またまたうしみつどきの
……
暗中無灯火とらちゃんおんぶしつつのお百度ふみ
……
どうも今晩はおんぶからの着地がうまくいかないようなので,
最後はだっこ歩きで寝かしつけて着地.
しんどい.
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どうも気管支の炎症とかがちゃんとなおってないようで,
けっこうせきこむ.
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0730 起床.
とら坊の朝ミルク & おむつ替え.
朝飯の準備.
朝飯.
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体温 36.2 度.
カゼ薬は昨日朝からのんでない.
しかし,
カゼ薬の後遺症なのか,
アタマがぼーっとしている.
ノドの痛みは数時間前より少しマシになったか
……
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今日もとらちゃんのあいてしつつ,
やみあがり怠業的に
……
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ちょっと買いものにでる.
ミニ大通公園のヤマザクラ,
開花の気配とかまったくナシ.
しかし展葉は始まっている.
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昼飯の準備.
昼飯.
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午後もしんどい.
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とら坊と一時間弱ほど散歩にでてみる.
今日から一般公開されている北海道知事公館の庭とか.
[こんにちは]
とらです.
てんきがわるくてさむいです.
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晩飯の準備.
晩飯.
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真夜中まで何やら労働.
24 時ちかくに釈放
……
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体温は平熱だけど,
気管支炎がひどい.
せきがとまらない.
しょうがないので,
カゼ薬をのむ.
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カゼ薬と疲労とストレスでぱたっとたおれる
……
これは危ない寝こみかただったようで,
後述するようにアタマがかなりおかしくなった.
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0130 ごろ,
とら坊の泣き声でおきた.
いつものように条件反射で,
とりあえずだっこしたんだけど,
だっこしている相手がだれなのかわからない.
これがカゼ薬の副作用 (?) の始まり
……
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なぜわからないか?
どうもタタきおこされれる直前に,
何やら架空西洋数学史
みたいな夢を見ていたようで,
その中のできごととハゲしく混同してしまって
……
いま,
じぶんにだっこされて泣いているのは,
その架空数学史の中の数学者ではないのか
……?!
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その架空数学史というのはよくわからなくて,
現実世界の 18 世紀後半とかそのあたりに対応する年代みたいな
……
ほとんど判読不能な年表がアタマの中でぐるぐるスクロール,
「確率三角法」
とか
「代数的乱数論」
とか,
聞いたこともない (もちろん現実にはこんなものは存在しない)
概念とか書名みたいなものとか,
数学者の肖像画らしきものが,
びゅんびゅんいったりきたりしている
……
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自分はその架空世界の後世で数学史の研究をしているのか,
それともその 18 世紀後半相当の時代に生きているのかも判然としない
……
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誰かにミルクが少し入った哺乳瓶わたされたんだけど (これは現実),
はたして腕の中で泣いている小さい人物にこのミルクを飲ませるべきか,
それともこの人物と他の (架空数学史に登場する)
数学者との往復書簡につけられた通し番号が
正しいかどうかを確認すべきなのか,
まったく理解できない
……
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自分でも意味がよくわからないまま哺乳瓶をその人物 (とら坊)
の口に押しつけてみたのだが,
機嫌の悪いとら坊はこれを拒否
……
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このおかげで,
いつも半分寝ながらやっていた作業,
すなわちアタマではなくカラダが記憶していた手順がここで復活,
全自動モードというべきものにきりかわり,
思考ぬきの条件分岐が連鎖しはじめた
……
「ミルク拒否」
→ 「泣きやますことが最優先」
→ 「被保護体の感情混乱度マキシマム」
→ 「ただちにだっこひも Ergo を着用」
→ 「最小時間でおんぶ」
→ 「廊下をまっくらにして『お百度』運動開始」
……
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で,
暗黒廊下で往復運動しているうちに,
おそらくここは架空数学史の世界ではなく,
「現代」とよばれる時代の札幌市の自宅であり,
背中でぶら下がりつつ沈静化しているのは
数学者というよりとら坊である確率が高い
……
という方向に,
世界認識の確率が収束していった
……
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その後,
とら坊をねかしつけ,
自分もまたぱたっとたおれた
……
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[今日の運動]
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[今日の食卓]
- 朝 (0830):
AEON 桑園「どんぐり」のバタール.
チーズ.
リンゴ.
- 昼 (1320):
キャベツ・ネギ・ニンジン・イカの焼きそば.
- 晩 (1900):
米 0.7 合.
ダイコン葉・エノキダケの味噌汁.
アジのひらき.
キャベツ・タマネギ・キュウリ・シーチキンのサラダ.
ゴボウのキンピラ.