dmesg | grep -i net
などとしてみると,
とりあえずハードウェアとしての
ethernet は認識されているらしい
……
とわかる.
/sbin/ifconfig
としているが,
/sbin/ifconfig -a
としなければならぬ.
そういうこともわかっていなかった
……
eth0
の現状を ifconfig
でみると,
IP アドレスなどが設定されていない状況,
とわかった.
mlocate | grep eth0
などといいかげんなことをやると,
/var/lib/dhcp/dhclient.eth0.leases
なるキャッシュみたいなものが発見され,
それが問題解決のカギとなった!
/var/lib/dhcp/dhclient.eth0.leases
の内容はかくのごとしで.
lease { interface "eth0"; fixed-address 10.1.238.47; option subnet-mask 255.255.0.0; option routers 10.1.0.1; option dhcp-lease-time 4294967295; option dhcp-message-type 5; option domain-name-servers 10.1.0.1; option dhcp-server-identifier 10.1.0.1; option broadcast-address 10.1.255.255; option host-name "yew00129"; option domain-name "cs923.cloud.internal"; renew 1 2080/05/27 03:56:35; rebind 1 2131/06/11 12:22:04; expire 6 2148/06/15 07:10:42; }これは, DHCP で北大クラウド内のルータにつないでいたときの記録 …… つまり, このように設定すればよい.
isc-dhcp-client
とかがアップデイトされそうになったので,
(そのときは DHCP なんか使ってない……となぜか信じていた)
sudo apt-get install isc-dhcp-client
してしまったわけだが,
これが敗着だった.
DHCP client はくらうど内ルータへの接続に必要であり,
更新に失敗した時点で「時限爆弾」が作動した
(通信途絶した)
というのが
……
今回の起承転結でしょう.
自爆だった.
# /sbin/ifconfig eth0 10.1.238.47 netmask 255.255.0.0 up # /sbin/route add default gw 10.1.0.1…… やったー, これで通信が回復した!!