ぎょーむ日誌 2006-12-23
2006 年 12 月 23 日 (土)
-
0730 起床.
朝飯.
コーヒー.
-
昨晩のことなんだけど,
生態学会の
松山大会
の大会企画委員会
(委員の皆様,ホントにおつかれさまです)
からシンポジウム・フォーラム・自由集会一覧が送られてきた
(シンポジウムなど企画者あてに).
これってまだ公表用のものではないんだろうけど,
あればお役にたつヒトもいるだろうから,
このあたりにはってみる.
あくまでも,
参考程度に,
ということで.
● シンポジウム・フォーラム・自由集会 一覧
◎ 3/19 (MON)
自由集会 (18:00-20:00) [Room]
W01 生物群集と生態系をつなぐ:群集生態学の新たなる挑戦 [A]
W02 外来植物の侵入実態と生態系に及ぼす影響 〜外来植物対策をめぐる課題〜 [B]
W03 地域生態系の保全・再生に関する合意形成とそれを支えるモニタリング技術の開発 [C]
W04 生態から種分化に迫る [D]
W05 ゼロからわかるセイヨウオオマルハナバチ外来種問題 [E]
W06 化学物質の生態影響評価に対して生態学者ができること [F]
W07 病原体と人間社会、生態系を結ぶマルチスケールデータベース構築に向けて [G]
W08 世界自然遺産登録に向けての小笠原研究の現状と展望 [H]
W09 隠すな!ND(旧総合説)の論理破綻、結集しよう!新今西説を機軸とした“新総合説”へ [I]
W10 第二弾:陸域生態系におけるリン制限仮説と生物の適応 [J]
W11 陸水湿地の環境構造と生物多様性 [K]
◎ 3/20 (TUE)
公募シンポジウム (9:00-11:30) [Room]
S01 ミクロな世界からの新展開: 微生物群集の不均一性が支える物質循環と生物間相互作用 [A]
S02 花粉一粒の直接遺伝解析から見えるもの [B]
S03 人間活動下の生態系ネットワークの崩壊と再生 [C]
S04 大規模開発につける薬(3)――生態学は政治・司法に発言できるか [H]
自由集会 (18:00-20:00)
W12 データ解析で出会う統計的問題 - ベイズ統計学の考えかた・使いかた [A]
W13 群集生態学における適応:進化・可塑性と生物群集の相互関係 [B]
W14 氾濫原の自然再生に向けて [C]
W15 エンドユーザからみたDNA バーコーディング [D]
W16 蜂合わせ 〜蜂好き達の宴〜 [E]
W17 生物の空間分布データから生態学的プロセスを推測する [F]
W18 植物における物質分配の生理生態学 [G]
W19 特定外来生物防除の最前線〜対策と問題点〜 [H]
W20 タケは里山の厄介者か? 〜竹林の拡大と環境への影響〜 [I]
W21 侵入から四半世紀〜ジャンボタニシは今どうなっているのか [J]
◎ 3/21 (WED)
企画シンポジウム (14:30-17:00) [Room]
T01 Stoichiometric frameworks for evolutionary, population, and community dynamics [A]
公募シンポジウム (14:30-17:00)
S05 長期気候変動と熱帯雨林 〜 熱帯域に於ける森林衰退の背景とその影響 [B]
S06 希少樹種の現状と保全 [C]
S07 海洋性ベントスの生活史:成長と繁殖の生態学 [D]
S08 植物生態学のための山地地形の扱い方. [E]
S09 流域の保全:大規模な止水域が流域環境に与える影響解析 [F]
S10 人間活動がもたらす生態系の変化:常識のウソを探る [H]
◎ 3/22 (THU)
フォーラム (9:00-11:30) [Room]
T02 大規模長期生態学のためのデータベースと情報公開(大規模長期生態学専門委員会) [A]
公募シンポジウム (9:00-11:30)
S11 高山・亜高山帯における生物集団の維持機構―遺伝子流動という視点から― [B]
S12 観測からモデリングへの新たな流れ:地球生態学のデータ利用 [C]
S13 チョウ類とその生息環境の保全をめぐる問題 [D]
S14 京都盆地における環境変遷と人間活動 - 様々な手法によるアプローチ [F]
自由集会 (18:00-20:00)
W22 博物館の生態学3 〜標本のチカラ〜 [A]
W23 数理生態学はどこからきて、どこへゆくのか [B]
W24 生物の時間空間変動理解のための実証的・理論的アプローチ [C]
W25 淡水産外来無脊椎動物の侵入実態と防除に向けた課題 [D]
W26 樹木のモジュール構造は繁殖にどう関わっているのか [E]
W27 パラサイト・パラダイス〜日本にやってくる侵入寄生生物〜 [F]
W28 群落談話会〜種多様性概念と地域の生物多様性保全 [G]
W29 生態学者よ、街に出よ!Part4 研究活動と企業環境活動の架け橋 [H]
W30 南西諸島における亜熱帯林の動態と生態系保全 [I]
W31 第13 回 Matter Flow and Ecosystems [J]
サテライト集会 種子散布研究会・フェノロジー研究会 (19:30-22:00) 別会場
◎ 3/23 (FRI)
サテライト集会 アグロエコロジー研究会〜 在地・在野の農生態系インタープリター大集合 〜
生態学の学究と農村現場をいかに結ぶか?〜 別会場
うーむ,
べいづなデータ解析自由集会
(W12) と同じ時間帯に
またべつのデータ解析っぽい自由集会がかちあってしまっているじゃない
……
とはいえ,
けっこう「かちあって」る自由集会は多そうに見えなぁ.
自由集会などが多すぎるのであろう.
別の日だけど内容的にかなり似ているのもいろいろあるし.
とか
データ解析サイト
ひねくってるうちに,
「R
の help()
の html 版だけを自分の website に置くと便利じゃないかしらん」
という気がしてきたので,
そのあたり取り組んでみる.
手もとの ThinkPad にいれてる R package は日々変わるので
(R の version だってよく変わるわけだし)
……
これは /usr/lib/R
以下の HTML help file
を自分の web page 置場 /home/kubo/public_html/
に
rsync
するしかない.
rsync
は R とは関係ない
Unix 系のファイル転送コマンドであり
(例によってゐんどーづ版 binary も用意されてるみたいだけど),
たいへんたいへん便利,
私などはもうこれに頼りきって日々の
差分バックアップ・アップロードなどをこなしている.
超絶的に便利であると同時に,
これは冗談ではなく危険きわまりない兇悪なコマンドであり,
指示をたった一文字まちがえただけで
(これも冗談などではなく字義どおり)
「何もかもきれいさっぱりあとかたもなく削除」
できてしまう,
という
……
とゆーことで慎重に小規模な実験を繰りかえしながら
R の HTML help の同期をとるコピースクリプトを書く.
とりあえず できた.
他にもいろいろと手なおしを
……
などとうだうだしてるととっくに午後に突入していることに気づいた.
ひと区切りつけて昼飯.
1450 自宅発.
午前中は雪ふってたけどいまはほとんどやんでる.
東区の北 9 の Homac
(DIY 店) でいろいろと買いもの.
あと北大前の
TwoTop
で予備 HDD を公費買い.
タイ製 Segata ST3802110A/72R/2M (Barracuda 7200.9 80GB) 4980 円.
1610 研究室着.
院生密度,
今日も低くはない.
予備 HDD のとりつけと設定は
……
まあ,
後日にしよう.
助教書類かき,
やる気がでなくていつまでも終わらず.
いやいや,
こんなモノに時間かけてちゃダメだな.
……
とか言いつつ,
作文 2000 字中 700 字で撤退.
2105 研究室発.
2120 帰宅.
体重 71.0kg.
晩飯.
[今日の運動]
[今日の食卓]
- 朝 (0800):
米麦 0.5 合.
マイタケ・ワカメ・ホタテ・豆腐のシチュー.
- 昼 (1330):
うどん.
マイタケ・ワカメ・ホタテ・豆腐のシチュー.
- 晩 (2200):
米麦 0.7 合.
卵丼.