ぎょーむ日誌 2006-07-15
2006 年 07 月 15 日 (土)
-
0900 起床.
朝飯.
コーヒー.
洗濯.
怠業.
-
1530 自宅発.
曇.
1550 クラーク会館地下の
理髪店
着.
散髪.
1720 研究室着.
-
宮田さん・矢澤さんあいてに
R
講習.
-
毎回毎回,
ともかく R 初心者はまず
-
外部からデータをとりこんで構築した
data.frame
を自由にあつかえるようになる
-
自由に図を描けるようになる
ことがたいへん重要,
と強調している.
これらに比べたら glm()
がどーのこーのとか,
じつに瑣末な問題だ.
-
作図のほうは,
いかにも R 的なお約束ごとさえアタマに入れば,
あとは自分で試行錯誤しながら何とかなりそう.
問題は
data.frame
なるデータ構造で,
ここは理解の個体差が大きいところだ.
初心者にとって最初かつ最大のカベと考えるべきかも.
-
data.frame
の難しさとは何かと考えたときに,
-
雑多な「クラス」のデータをいっしょに格納するデータ構造,
というモデル (概念,考えかた)
-
これを操作する独特な (独特にみえる) シンタックス
あたりか.
そうですなあ
……
-
1. に関しては
「表のようなもの」
「ゑくせるの sheet のごときもの」
という大雑把な理解で,
必要に応じて
factor
だの
numeric
だの
character
だの
といった「クラス」について理解してもらえればよいのか?
-
2. に関しては
……
「とりあえず,これだけ」
ってのをまとめればよいのかしらん?
列挙してみたら意外と多くなかったりするかも.
-
あと,
大学院生の場合だと
「試行錯誤によってわからないことをわかるようにしていく」
という体験が圧倒的に不足なのかな.
まあ,
今までうけてきた教育はそういうところをまったく重視してないわけで
……
といったモデリングでは現象をうまく説明できてないような気もする.
学年とかあまり関係ないのかもしれない.
そもそも大学院生より上であっても,
試行錯誤によって新しいことを修得できない研究者はいくらでもいるわけで.
-
まあ,
今の M2 の皆さんとかみてると皆さん自助努力で
data.frame
まわりの困難は克服しつつあるので,
現段階の M1 の皆さんに関しても斜面上方に押し上げたり,
ころがり落ちていくさまを見物したり,
ということを延々と繰りかえしていればよいのかもしれぬ.
2100 研究室発.
2125 帰宅.
晩飯.
-
[今日の運動]
-
[今日の食卓]
- 朝 (0930):
クロワッサン.
- 昼 (1330):
蕎麦.
- 晩 (2200):
米麦 0.8 合.
ネギ・シイタケ・ブナシメジ・豆腐のカレー.