 
φ
		とすると光強度は cosφ
		ってヤツですね
		……
		で,
		葉数は高度の比例配分で加重,
		と.
		われながらいんちきくさい手法だな.
		しかも,
		この手ぬきでも
		(とゆーか手ぬきではない光計算などそもそもありえん
		わけだが)
		葉っぱが「どっちを向いてるか」とか考慮せんといかんね.
		これまた単位 vector の内積を計算すりゃいいんだな.
		いやはや.
	 
 
	 
	600cm × 300cm × 600cm
	の空間が
	60cm × 30cm × 60cm
	のハコ 1000 個に分割されている
	(後記: 高さは 720cm 必要).
	そして,
	おそらく葉っぱの三次元分布はランダムからはかけはなれた
	集中分布になっているはずだ.
log(上の明るさ) - log(下の明るさ)
		に比例する (直上からの光に関しては) というハナシの悪用である.
		明るさの観測値が何か確率分布にしたがうと考えると
		(このあたりいまいち理論的に弱いな)
		log(上) - log(下)
		の期待値が計算できるので,
		これを重みとするというやりかただ.
		観測には「上が暗くて下が明るい」
		という場合も多々含まれているんだけど,
		たたみこみ確率から計算する期待値は常に正なので,
		どの box も葉っぱ存在確率がゼロにならない.