ぎょーむ日誌 2003-01-19
2003 年 01 月 19 日 (日)
- 0730 起床.
けっきょく眠れたのは 0230 すぎだったような.
朝飯.
コーヒー.
0850 自宅発.
雪.
センター試験会場の代々木ゼミナール札幌校着.
試験監督.
センター試験監督やらされるのは初めてだ.
1740 釈放.
北 12 生協で買いもの.
1800 帰宅.
体重 72.6kg.
ばて.
2 時間ほど昏睡.
- いや何か秘密にせんといかんこととかあるわけでもないんですけどね.
現時点でヨワってるだけです.
てきとーに列挙してみると
-
90 人会場を 3 人で担当.
代ゼミなので空調は北大より良い.
私はいちばん下っ端で気楽.
-
人数はだいたい
国語 (70 人, 80 分)
→理科 (1) (50 人, 60 分)
→理科 (2) (50 人, 60 分)
→公民 (40 人, 60 分)
と減っていった.
-
男:女 = 2:1 ぐらいか.
制服着用者すくない.
40 代ぐらいのおじさんも一人いた.
-
さすがに試験中にけーたいする受験生いなかった.
というか不正行為の兆候皆無.
受験票を机上に出さないやつがいたぐらいか.
-
げ,
試験おせわ係には弁当でるのか.
朝つくったのを持ってきてしまった.
-
試験中はときどき室内みまわしたり
机のあいだをうろうろする以外は,
ずーっとこの論文を熟読してた.
Hubbell, S., J. Ahumada, R. Condit and R. Foster. 2001.
Local neighborhood effects on long-term surivival
of individual trees in a neotropical forest.
Ecological Research 16:859-875.
-
これしか読むものがないので集中できる
……
以前よんだときに数式がよくわからんと思ったんだけど,
わからないハズだ.
重要な式の過半数がまちがっている
(ということでヒトにはあまりおススめできぬ).
数式と説明を直しながらぢりぢりと読んでいくと,
死亡率の推定とかに関する MCMC 法がよーやく理解できた.
Gibbs sampler
を使った推定プログラムとかもわりと簡単に作れるとわかった
……
というのもこれに近いことをいろいろやってたんだよね.
ああ,
当時この計算方法を知っていれば.
-
この論文 PDF ファイルを A4 の紙に
印刷したものを準備していった.
本人としては試験監督書類を読んでる
と偽装していたつもり
……
だが受験生の一部にはばればれだったのかもしれん.
他の監督たちは気づいていなかった.
- ということで,
試験監督をやってる時間は難読な論文に取り組むのが良いのでは,
とわかった.
そんなことやってたからよけーにばてたのかも.
- そして明日のセミナーの準備をこれからやらねばならぬ.
やるべき計算もまだ終わってない.
だれかたすけてー
- とりあえず北大闇ネット内の計算機にプログラムを送って,
確率分布たたみこみ最尤推定モデルを調べる計算やらせる.
これすげー時間かかるんだよね.
明朝ぐらいには終わっているんだろうが.
しかしこのプログラムを作るのに時間がかかり,
時刻はすでに 2330 すぎ.
- けっきょく翌朝の 0530 ごろまでじたばたしていた.
- [今日の食卓]
- 朝 (0750):
米麦 0.7 合.
ハクサイ・タマネギ・マイタケの炒めもの.
- 昼 (1145):
センター試験おせわ係弁当.
北大きゃら亭の幕の内弁当なんだけど,
なんというかてきとーなもの.
憶測原価 250 円.
- 晩 (2030):
米麦 0.6 合.
ハクサイ・タマネギ・マイタケの炒めもの.
昼に食わなかった弁当.