ぎょーむ日誌 2002-07-20
2002 年 07 月 20 日 (土)
- 1000 起床.
熟睡してしまった.
シャワー.
朝飯・弁当の準備.
朝飯.
コーヒー.
1130 自宅発.
曇.
1130 研究室着.
- なんとなくネット雑用.
- 鈴木準一郎さんから追撃メイル
……
カラダに優しい自転車講座
.
ふーむ,
勉強になります.
- しかし札幌市内の気候・交通量を考えると,
同じ投資するなら,
むしろ車輪ナシ自転車のほうがいいんではないかなぁ
……
と Yahoo! Auction なんぞを物色.
- 昼飯食ってから,
にせアカマツどらふと.
BiBTeX 文献入力は平凡に
Pybliographer
がラクかなぁ,
などと思ってみたり.
- とはいえ,
設計がヘボいのでなかなかイライラさせられる.
vim
のほうがよほど便利な局面が多々ある.
まぁ,
相補的に.
- さーて,
文献データベイスから本文と連動させて一覧を生成するところだが
……
どういう形式で出力させるか?
生態学に関係ありそうな雑誌とゆーのは,
なぜかしら
apalike
というか Chicago スタイルみたいな書きかたであることが多いから,
そういうふうにしてみるか.
- しかるに
apalike.bst
そのものの内部に書かれているコメントによると
……
% Editorial note:
% Many journals require a style like `apalike', but I strongly, strongly,
% strongly recommend that you not use it if you have a choice---use something
% like `plain' instead. Mary-Claire van Leunen (A Handbook for Scholars,
% Knopf, 1979) argues convincingly that a style like `plain' encourages better
% writing than one like `apalike' ... (と apalike ダメ議論が延々とつづく)
`strongly'
を三つならべたくなるほどに
この形式は使ってもらいたくないそうだ.
とはいえ生態学関連の学術雑誌の多くは保守的なので,
いったん決めた形式は来世紀あたりまで変更されないような気がする.
-
apalike
そのままでもいいんだけど,
「小林さんふう」 (Journal of Plant Research ふう?)
にするために
apalike.bst
を redpine.tex
と同じディレクトリに複写して手をいれる.
diff
とってみると,
こんなかんぢで.
120c120
< " (" year * extra.label * ")" *
---
> " " year * extra.label * " " *
842c842
< { pop$ " et~al." * }
---
> { pop$ " \etal " * }
846c846
< { " et~al." * }
---
> { " \etal " * }
903c903
< ", "
---
> " "
923c923
< { "et al" * }
---
> { "\etal" * }
- 本文中引用書式も変えねばならんようなので
apalike.sty
もコピーしてローカルで書き換える.
まぁ,
このへんは面倒というより,
自由度の高さを亨受してる,
というわけで.
- などともっともらしく述べているけれど,
本来の順番としては投稿雑誌さっさと確定してから,
スタイルファイルをそれにあわせて改造すべきだった.
たとえば Ecological Modelling とかなら
自誌専用のを準備してるんではなかろーか?
まぁ,
今までよくわかってなかった
BiBTeX スタイルファイルのしくみが把握できてきたから,
なんとでも改造できるだろう.
- というようなことやってるうちに夜になってしまった.
- 2000 すぎ,
地下倉庫に隠匿されているエアロバイク運動.
時速 30 km 以上を維持して 20 分間.
最後の数分はかなりきつかった.
280 kcal ほどの仕事量という憶測値.
やはり汗がたくさんでる.
A 棟 8F までよろめきながら階段のぼる.
現在の体力ではもう少し低強度で長時間動かすのが本スジか.
- 2040 研究室発.
2100 帰宅.
脚冷却.
シャワー.
体重 71.6kg.
おそるべし,
車輪ナシ自転車の脱水力.
- 晩飯.
脱水ばて.
- 我が家は NHK 第一だけでなく第二ラジオ放送も
ノイズ無く受信できることに今日になって気づいた.
第一京浜ぞいの大森のマンションではほとんど聞こえなかったんだよねぇ.
第一すらよく聞こえなかった.
- 窓の外の創成川通り (国道 5 号あるいは石狩街道) の外を
暴走族がときどき通りすぎていく.
多くて一晩に数度ぐらい.
活動可能期間を極度に限定されてる道内の暴走族は,
短い夏の間にあちこちで一般社会への自らの貢献をアピールして
組織の存続をはからなければならないのでたいへんである.
- もっとも「本場」横須賀ご出身の
小菅せんせーが苦々しく述べるところによると
「あんなの暴走族ではありませんよ」
とのこと.
「北海道の道路はどこも幅がとても広いのに
連中ときたらまっすぐにしか走らんのですよ?
道ハバいっぱい使って蛇行してみせなくて,
何がゾクですか!」
- [今日の素読]
2100 より.
-
Horn, H. 2000.
Twigs, trees and the dynamics of carbon in the landscape.
In
Scaling in Biology
(eds. J. Brown and G. West).
Oxford University Press.
- [今日の運動]
- [今日の食卓]
- 朝 (1020):
米 0.7 合.
タマネギ・ニンジン・ピーマン・カボチャ・サツマイモ・シソ・
シメジ・マッシュールームのカレー.
- 昼 (1410):
弁当.
研究室お茶部屋.
米 0.7 合.
朝と同じ.
- 晩 (2140):
米 0.7 合.
朝と同じ.