ぎょーむ日誌 2001-12-07
2001 年 12 月 07 日 (金)
- 0740 起床.
う,
少し起床が遅い.
- 朝飯・弁当の準備.
朝飯.
コーヒー.
- 8000 自宅発.
晴れ.
あ,
定期券切れてる.
そして新しい定期券買う金がない.
うう,
平和島から杉田まで 350 円の出費.
特急に乗って
0812 京急平和島発.
普通に乗り換えて
0840 京急上大岡発.
0855 研究所着.
- ちとメイル書きなど.
- さて,
昨日の午後に考えついたパイプ制約な個体群動態モデル的
「ニセ」アカマツの挙動の詳細を検討する.
以前のものと共通性はそれなりにあるんだが
……
- 簡単なメモを作ってから,
(すでにかなり減量した) シミュレイションコードを
さらにりすとら.
あー,
どんどん削られていく.
- 破壊活動だけで午前終了.
- いつまでもでれでれしてるわけにもいかんので,
弁当食ってから新しい手続きの「ニセ」アカマツを
作り直してみる.
- うーむ,
やはり問題は親子接続だな.
昨日考えた方式では少なからぬ計算が必要になる.
O(N2) だ.
これはイヤだなぁ.
もっと簡単な分配サブモデルを考えだせないかな?
- 怪しげな複合確率分布のパラメーターを統計学的に推定する
式をごりごりと書いていって
……
ついにキレました.
親子関係やめ,
だ.
そもそも
実験個体たちが解体された時点で
シュートとシュートがどうつながってるかという情報は
ことごとく失われたのに,
それを無理矢理に再構成しようとするから
何かと不自然になるんだ.
そんなの計算できるもんか.
変だ変だは工夫が変だ.
- えーと
……
昨日でっちあげた
……
宗教ぱいぷもでるを悪用する術策なら
シュート⇔シュートの階層的ネットワーク無くても
重さ計算できて発散も免れるはず.
仮定の中でも特にいんちきくさいものは
……
-
「ぱいぷもでる的」なカタチに収束させる
時定数の値が未知.
-
個々の茎の死亡確率はどう与えるか?
まったくランダムにするか?
後者については
「全体にどれぐらい死にやすいか」
というのは何か「ぱいぴー形状からの逸脱」
を表す量でふらつき具合を定義するとして
(こういうふうにしないといけない),
ひとつひとつの部品の死にやすさが決められない,
ってことで.
そりゃー常識的には「二度のび」でできたような
貧弱なやつから消えて行くんだろうけど
……
ハードディスクを逆さにふってもそんなデータは
何も落ちてこないのである.
そもそも茎の死亡などという
確率論的事象は観測されていないのだから.
ということで,
らんだむ.
- とうとう
樹木個体内部には齡構造しかないところまで単純化されてしまった.
撤退につぐ撤退.
まさにいんぱーるだねえ.
- いままでここまで落さなかったのは,
指数関数的なバクハツを押さえこむ方法が無かったからなんだけど
……
さて,
毒をもって毒を制する今回の策はうまくいくのか.
そしてその嘘くささはどの程度ごまかせるのか.
しかし,
このモデルいよいよつまらなくなってきたなぁ.
- さらにりすとら続行.
ケガれ Perl の
$number = @{$self->{"BirthYear-Cohort"}->{$year}}
とゆーような書き方がイヤになったので,
少しでもこういうコードを減ずるべく
RedpineStemCohort
というクラスを新しく定義してみる.
果してマシになるのかね.
- う.
また査読原稿がまわってきた.
怪しげ統計学的手法モノですか.
やれやれ.
どうしてぱらぱらとながめただけで見つかるような
誤用を残したまま原稿にしちゃうんだろうか.
投稿する前に誰かに相談すりゃあいいのに.
- 「ニセ」アカマツ,
ずいぶんとスリムになったコードで起動して
OTC データ読みこんで
あちこちふらふらして
終了するところまで完成.
動態部分はまだできてない.
つまり中身は無くてカラだけ.
- 今日はここまで
……
か.
1820 研究所発.
普通に乗って
1830 京急杉田発.
特急に乗り換えて
1840 京急上大岡発.
1930 帰宅.
- やはり飯くったら眠りこんでしまった.
- 今日の食卓
- 朝 (0745):
米 0.6 合.
キャベツ・ニンジン・シイタケの炒めもの.
- 昼 (1215):
弁当.
米 0.8 合.
朝と同じ.
- 晩 (2010):
米 0.6 合.
朝と同じ.
味噌汁の残り.