ぎょーむ日誌 2000-12-22
2000 年 12 月 22 日 (金)
- 0730 起床.
すごく眠い.
3 時間も寝てない.
あ,
でもその前に 2 時間寝たか.
- 朝飯・弁当の準備.
ひげそり.
朝飯.
コーヒー.
- 0820 自宅発.
晴れ.
寒い.
0839 東京モノレイル流通センター発.
浜松町の気温 6 ℃.
0855 研究所着.
- 昨晩,
問題になっていた mlfitting 問題に取り組む.
当方ではかろうじて収束させることのできる
推定問題が浦口さんところではうまくいかん,
というやつである.
ネットワーク経由で北大の院生部屋に侵入.
ThinkPad に ssh で入る.
- うーん,
たしかにわけのわからん core など吐きやがるな.
何とも腹立たしい
……
と思ったら,
違った.
gdb に core を食わせてバックトレイスしたところ,
昨日作りかけたまま十分に点検してなかった
--plot mode がらみの
エラーと判明.
こちらの BookPC で修正・試運転して
tgz してから<鳳翔>に転送.
も一度くだんの ThinkPad でちゃんと
計算すると確認.
めでたしめでたし.
ちゃんと動きますよメイル送信.
- ……
という記述にウソはないのだけど,
これでは
途中の錯乱状態が全く省略されてしまっている.
ああ,
つまり linux カーネル math emulatoin が
間違って設定されてると気にやんでみたり,
あろうことかカーネルソース削除したり,
しかしこの 133MHz マシンで危険な
カーネル再構築をやめとこう
(というよりそれと連携する pcmcia-cs の
作り直しが恐ろしかった ……
接続できなくなるかもしれんので)
とハンパなことをやったり,
/usr/include/linux/asm が無くなって
どうしたらいいんだと動揺したあげくに
なんと /usr/src/linux で make menuconfig
だとかやると asm が復活するのかと驚いたり
……
ともかく平常心を失っていたのでありました.
- 午前中はこれで一件落着.
しかしこれしかできなかった.
昼飯の弁当食いつつ
「ふう」と脱力.
- 脱力状態から復帰して,
mlfitting の --plot mode が
動くようにしないと.
おっと,
その前にメイル書かんといかん.
- ……
18 時ごろまでかかって,
mlfitting に --plot モードというのを
追加する.
これは絵を直接に描いてくれるわけでなく,
その手伝いをしてくれる機能である.
- --plot: パラメーターの最尤推定を行ったあとに,
その推定値を用いて,
データーと対応する推定値を出力する.
- --plotonly: 最尤推定は行わずに,
指定したパラメーター・変数値を用いた
計算だけを行う.
[ぷろっともーどの利用]
ま,こんな図を描くときに便利なわけ
です.この場合はサイズ x のときに
確率 p(x) で event が発生し 1 - p(x)
で発生しない確率論的モデル.これだ
けサンプルが多いと最尤推定値は真の
値にかなり近いものになった.
- モルモットな人たちにメイルを書いて帰宅することに.
1835 研究所発.
1854 東京モノレイル浜松町発.
あー,
今日も散髪にいけなかった.
1930 帰宅.
- 今日の食卓
- 朝 (0755):
米 0.4 合.
昨晩の奇妙なカレー雑炊の残り.
- 昼 (1220):
弁当.
米 0.8 合.
タマネギ・ニンニクの茎の炒めもの.
- 晩 (2010):
米 0.4 合.
雑炊.
ハクサイ・豆腐.
昆布だし.
味噌味.