ぎょーむ日誌 2000-05-20
2000 年 05 月 20 日 (土)
- 0800 起床.
晴れ.
- 1000 自宅発.
1040 研究室着.
- <鳳翔> の /home のバックアップが
容量の点で少し苦しくなってきたので,
やりかたを再検討してみる.
- 調べてみると,
やはり
かとー大先生の ek ブランド rpm パッケイジ集が
どんどん増えているのが原因と判明したので,
とりあえず /home/ftp をバックアップ対象から外す.
/etc/cron.daily の中のバックアップコマンドを
tar zcvf --exclude home/ftp ....tgz /home
というふうに.
tar --exclude の使い方が理解できなくて苦労する.
- 次に <鳳翔> の /home/ftp は <蒼龍> に
まるごとコピーすることに.
<鳳翔> の負荷を減らすために
<蒼龍> の cron.daily 発動時間を一時間ずらし
(<鳳翔> は午前 4 時,
<蒼龍> は午前 5 時),
tar を組み合わせて /home/ftp を移すようにする.
tar c ... | tar x ...
でカッコよい移動を画策するも,
なぜか途中で止まってしまう
……
しょうがないんで,
/tmp に一時ファイルを置くことに.
いやはや.
- これでバックアップ体制は何とかなったように見えるけど
……
うーむ,
現在のところ <鳳翔> 代替機が存在しないことが
一番の問題だ.
もし <鳳翔> がある日突然こわれた場合,
これを復旧するのは
……
- Pasoh データー変換なんだけど,
なかなか着手できん
……
って
毎回毎回おんなじことばっかり
……
- <蒼龍> のバックアップがうまくいかないので,
かとー大先生に骨折りしていただいて
tar のヴァージョンを新しくしてみる.
それでもうまくいかず.
最終的に
「パーティションを超えて巨大な tar を展開しない」
というワケのわからん対症療法を採用すると
……
うん,
まあうまくいってるようです.
- 1F の自動販売機で紅茶を買って飲んでると,
某院生に出会う.
彼女はそのままエレヴェーターのほうに.
一計案じて,
階段をかけ足で 8F まで登り,
部屋に戻る.
「あれっ?
何で久保さんのほうが先に戻ってるんです?」
「いや,
私は,
ずっと,
ここに,
いましたよ」
「えー,ヘンだなあ?」
「どう,
したん,
でしょうね」
とりあえず
びっくりさせたので犯行成立だけど,
せっかくの奇計も呼吸の乱れによって
見破られてしまった.
- 甲山さんが 23 日からの英国出張の準備しておられるんだけど,
M$-PowerPoint とやらで発表ファイルを作ったもんだから
……
なんとなんと,
ほぼ完成という段階になって,
そのファイルが
PowerPoint によって
あとかたもなくファイルを
削除されてしまった !!
……
とのこと
(バックアップなし).
なんで
ここまでヒドいのか,
Micro$oft Office.
いやあ,
しかし M$ のへっぽこぶりには
いまさら動じないつもりの私も,
今回は少し驚きました.
- M$-PowerPoint は
最初は安定して動いてるように見えて,
原稿が完成していくにつれ
次第に不安定になっていったそーだ.
いきなり落ちる,
とか,
ちゃんと保存できない,
とか
……
- 「DeltaGraph でプレゼンする」
という
やけくそ気味のセリフとともに甲山さんが帰宅.
- 夜になって
お茶部屋で焼肉パーティ.
進捗しない仕事が気になるも
楽しいひとときをすごす.
2200 ごろ中座して作業を再開.
-
これってやっぱりヘンじゃない?
ということで,
とりあえず Pasoh 三次元描画.
わずか 1ha を取り出しただけなんだが.
上から
下から
- 上の図を描くにあたって
何十年も前に決められた相対成長式なんかつかってるんだけど,
これがやっぱりアヤしいんじゃなかろーか.
というか「樹冠幅」とか「ナマ枝下高」とか
けっこう観念論的な気がしてきた.
こういうふうに絵にしてみると
……
- 奇怪なアロメトリー計算などをさらにやってみて,
なんとも狂いきった世界だなあ
(「だいたい正しいと認められてる」そーだ,いやはや)
という気分になる.
ひととおり計算してみて今日は撤退することに.
- 0120 研究室発.
今日も ThinkPad は学校に残置.
0200 ごろ帰宅予定.
- ……のハズだったのだが,
泥酔して酩酊した大学院生たち (約 1.5 名) の
相手をしていて,
すっかり帰るのが遅くなってしまった.
- 今日の食卓
- 朝 (0830):
昨晩の味噌汁の残り.
- 昼 (1410):
ピーマン炒め.
家からピーマン持って来て,
お茶部屋で料理.
刻んでフライパンで炒めて,
キムチの素などで味付け.
飯は家から持って来たもの.
- 晩 (2030):
利他的な牧さんが
「みんなで肉たべましょう」
と,
お茶部屋で
てきぱきと焼肉の準備される.
ということで,
8 人ほどの大学院生の皆様と
期せずして焼肉パーティ.
うーん,
肉をこんなに食うのは
ぢつに久しぶりだ.