ぎょーむ日誌 2002-12-26
2002 年 12 月 26 日 (木)
- 0730 起床.
早く寝たのでやや早起き.
体力回復.
朝飯.
コーヒー.
道内のあちこちで氷点下 30 度とか記録してるようだ.
札幌でもマイナス 10 ℃以下だったようで.
0820 自宅発.
曇.
20cm 以上つもってるんであちこちで雪かき.
0830 研究室着.
- 机のまわりの文献整理など.
今日はまた村上さんがくるので,
それまでに何か計算を少しはススめておかないといけない
……
- 苫小牧 leafminer とその寄生ハチデータを読む
Perl モジュール
ToefLMP.pm
の作成に着手する.
- 午前中でほぼ完成したか?
プロットごと・観測日時ごとのデータセットを
hash として取り出せる窓口・ファイルデータベイスはできた.
- 試験運転としてファイルを読み込ませながら簡単に点検させてみる.
十数カ所に「空欄」 (値のいれ忘れ) が見つかった.
なにしろ巨大なシートが 20 枚もあるので,
これは少ないほうなのかもしれないけど
……
いずれにせよ,
元データファイルを作ったゑくせるの呪いだ.
こんな大量のデータを「目で見て」チェックしないで,
計算機にチェックさせるべきだ.
ましてや「計算式の縦方向コピー」にいたっては……
いやはや.
- 昨日の複合確率分布の最尤推定 Perl モジュールに関する
発注者・浦口さんのコメント
……
さうですか,
Polytope 法 in Perl はやはり計算が遅い,
と.
うーむ,
プロトタイピングだけではすまさずに
(という表現も奇妙ではあるが),
呪われ C++ とかで「清書」すべきなんだろうか.
- 1215 北大構内走発.
除雪が十分になされていないと走れる場所が少ない.
いっそのこと長ぐつばきで走るべきか?
1240 研究室もどる.
昼飯.
- 昼飯後に村上さんが.
いやはや,
よーやくデータハンドラーができたばかりなのに
……
お茶部屋でここまでの作業を説明していると,
南近江に君臨する清野さんもあらわれる.
これは偶然ではなく,
低温研の戸田さんのところに村上さん・清野さんが
招集されていた,
ということのようで.
清野さんはそのついでに北広島 (という市が札幌-千歳間にある)
に帰省した次第.
- 1400 すぎ,
こんどは京都の長谷川宣教師殿が登場.
事実上,
すでに正式な決定になってるんで書いてもいいと思うんだが,
ここ地環研のアヤしげなる研究計画に
文部科学省のあぶく銭が
つけられる
ことになってしまったんで,
それによってどたばたとあわただしく公募・採用された,
という事情である.
今回は住み場所さがしということで.
年末・降雪・低温注意報の札幌にようこそ.
とりあえず甲山さん部屋におしこむ.
- 歳末借金とりのごとき村上さんの前で,
苫小牧 leafminer 寄生データ読み込みモジュールの改善
(ゑくせるミス自動チェック機構とか),
これと連動する統計解析ソフトウェアの作成.
これは以前に作った
Logistic.pm
だの
NewtonMethod.pm
といった Perl モジュールを組み合わせていくわけだ
……
おお,
さすがに Newton-Raphson 法は収束が速い.
これが,
これが二次収束だっ!
- というようなことあれこれをお茶部屋で 1700
すぎまでどたばたと.
やはりヒトに説明しながらプログラムを作っていくのは,
ひどく疲れる.
さらに,
お茶部屋では清野さん絶好調モードだったので,
室内にいる誰もがバテてしまう状況だったから
……
- 1840 研究室発.
清野さん・長谷川宣教師殿・浦口さん,
あとから谷さん・特に匿名を希望する料理人殿といっしょに
北大正門前の「松」で歓談.
2300 帰宅.
- [今日の素読]
- [今日の運動]
-
北大構内走 1215-1240.
ストレッチング.
- [今日の食卓]
- 朝 (0750):
米麦 0.6 合.
ナバナ・タマネギ・マイタケの炒めもの.
- 昼 (1310):
弁当.
研究室お茶部屋.
米麦 0.8 合.
ナバナ・タマネギ・マイタケの炒めもの.
- 晩 (1900):
「松」であれこれ.